先月の上棟の現場で、
本日は屋根のトップライト(天窓)防水確認をしてきました。
▲これも上棟中です。
▲▼次の日、10月20日に上棟式を行いました。
▲▼10月29日、内部の構造体も固まり、
外壁合板もかなりの部分張られています。
▲▼本日は、屋根材を張り始めています。
天窓周りの処理が終わったところで、防水状態の検査です。
▲これは、片流専用の珍しい棟換気金物です。
なかなか無かったのですが、1年くらい前にようやく見つけました。
天窓、トップライトは雨漏れしやすいのですが、
正しい工事を行えば、雨漏れはしません。
正しい工事を行えるかどうかにかかっていますので、
必ず検査をします。
昔、TV出演したビフォーアンドアフターでも、
屋根は、勾配の緩やかな波板板金にアスファルトフェルト、
屋根下地は杉板という、もっとも雨漏れしやすい条件で
私も驚きましたが、
板金屋さんでも屋根屋さんでもなく
大工さんと一緒に、細かく指示をしながら
取り付けてもらいました。
天井を塞ぐ前に、かなりの大雨が降りましたが
なんとも無く、さらに8年程度経っていますが
雨漏れ無しです。
但し、いくら検査をしても正しい取り付け方法が
わかっていない、
何度教えてもチェックできないというレベルの人は
多いから、問題になるのです。
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