バルコニーなどは 別の色になります
外壁の漆喰は、何回も行っていますが、
塗り方のコテをどのように使うか…
単に私の好みの問題ですが
いつも職人と直接話をして伝えていました。
今回は、何度も見ているので大丈夫だろうと
スタッフに簡単に教えて、職人に伝えてもらいました。
そして、別の日、
内部の塗り方を職人に伝えるために現場へ行きました。
外部が塗り終わっていたのを見て、
私は、すぐに外部の塗り直しの指示を出しました。(^^)ゞ
もっと丁寧に教えるか、直接伝えるべきでした。
ミタス一級建築士事務所の伝え方が悪いのですから
すべてこちらの責任です。
当然、すべて責任はこちらが取ります。
ところが、塗り直しの準備の間、
足場の解体を遅らせると
工期が延びることを工事業者が心配しました。
そこで、「足場は予定通り解体する、必要な部分は再度組み立て
費用を含めたすべての責任は、私が取る」
とすぐに指示を出しました。
設計事務所が工務店に嫌われる理由のひとつに
工事業者が悪いわけではないのに手直しをさせられ
その費用などは知らん顔してしまうことがあります。
これでは、借りができるので
監理面でも強く言えなくなってしまいます。
徹底的に監理にこだわるには、
工事業者が悪ければ、叱ってでも手直しをさせる
設計事務所の説明が足りない、設計図書の書き方が悪い
設計事務所のミスは、すべて設計事務所が費用を含めた責任を取って
謝ってやり直しをしてもらわなければなりません。
ここをフェアーにやれるかどうかです。
お恥ずかしい話ですが、
単に私個人のこわだわりで手直しをしてもらうことを含めると
私の責任は無し、という現場は、記憶をたどった限り
1軒もありません。(^^)ゞ
それだけ、すべて1軒づつ異なるので
こだわればこだわるほど、簡単ではない、ということです。
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