一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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住宅の断熱性と快適性を考える(5)

2018年04月13日 13時20分50秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ 冬に靴下を履かずに歩ける理由は、UA値だけでは語れないのです


ホームページのブログに、 住宅の断熱性と快適性を考える(5) をアップしました。

前回の続きです。

住宅の断熱性能を表すUA値は、Q値と違って不完全ではあっても
意味があると私は述べていますが、

同じ数値のUA値だと同じような快適性、不快性を感じることができるのか? 

という疑問に、ハッキリ、ノーと答え、その理由を何回かで述べていくことになっています。

だんだん、難しい内容になっていきますが、何十年という集大成の部分を
少しでも説明できれば、と考えています。文章の稚拙さは、ご容赦くださいね。

UA値だけではなく、少なくとも熱貫流、熱伝導、熱輻射、対流の4つは最低考えないといけない
ということです。他にももっとありますが、まずこの4つを実例とともに説明していきます。

 


▲合板フローリングの例


▲無垢床材、3センチの厚みの例



最初は熱伝導についてで、同じ室温、同じUA値でも
床材が変わると快適さが変わるという話を

ミタス一級建築士事務所のユーザーのコメントを用いて説明しています。


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ご意見があれば、お気軽にどうぞ!

注文住宅 横浜市

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