ホームページのブログに、 住宅の断熱性と快適性を考える(5) をアップしました。
前回の続きです。
住宅の断熱性能を表すUA値は、Q値と違って不完全ではあっても
意味があると私は述べていますが、
同じ数値のUA値だと同じような快適性、不快性を感じることができるのか?
という疑問に、ハッキリ、ノーと答え、その理由を何回かで述べていくことになっています。
だんだん、難しい内容になっていきますが、何十年という集大成の部分を
少しでも説明できれば、と考えています。文章の稚拙さは、ご容赦くださいね。
UA値だけではなく、少なくとも熱貫流、熱伝導、熱輻射、対流の4つは最低考えないといけない
ということです。他にももっとありますが、まずこの4つを実例とともに説明していきます。
▲合板フローリングの例
▲無垢床材、3センチの厚みの例
最初は熱伝導についてで、同じ室温、同じUA値でも
床材が変わると快適さが変わるという話を
ミタス一級建築士事務所のユーザーのコメントを用いて説明しています。
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ご意見があれば、お気軽にどうぞ!
注文住宅 横浜市
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