一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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現場での電気打合わせ

2008年10月23日 21時58分35秒 | 住宅ノウハウ・実例
▲ここまで進めば、雨が降っても問題ありません。
 それまでは、雨に柱や合板が濡れることはありますが、
 工事中は、木部が少々雨に濡れても、全く問題はありません。
 但し、グラスウールなどの断熱材は、濡れないように注意が必要です。



みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

昨日の2008年10月22日は、千葉県の御宿まで、現場での電気打ち合わせに
行っていました。


これは、図面上での電気の照明器具やスイッチ、コンセント、電話、TV、
インターネット、分電盤の位置などを、現場で最終確認するものです。

皆さんと一緒に、設計段階で検討打ち合わせを何度か行っているのですが、
現場で実際にもう一度検討すると、変更したいという要望が出る場合があります。


図面では皆さんが現実には理解できないので、勘違いしてOKをしている場合が
あるからです。


そのため、電気工事が入る前後で、現場で、皆さんと私と設計スタッフ、
工事の電気屋さんとで、打ち合わせをするのです。

原則として私も担当と一緒に、最後に現場で検討します。


もし、問題があったり、要望があれえばそこで決めてしまいます。

こういう打ち合わせは、手間が掛かりますが、必ず行った方が良いでしょう。



横浜市 住宅リフォームの設計監理も…  

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