みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

みちのくの冬(3) ~クリスマス寒波~

2012-12-27 20:30:00 | 北国山形の春夏秋冬

Cimg2544  連日真冬日と吹雪が続いた。25日(火)には今年一番寒さを記録[-11.7℃]した。午前中は天気が良かったが、午後から粉雪が舞、26(水)は1日中吹雪となり、積雪が一気に40~50cmになった。(? 吹雪が数分止んだ時の写真)

 自宅西の無散水融雪の歩道も昨年同様、能力以上の積雪のため、消雪が不十分で新雪が30cm程積もり、真面に歩くことが困難を極めた。約100mを夕方除雪したが、昨シーズンも4・5回あった様に記憶している。 

 27日(木)朝、さらに20㎝の新雪が降った。積雪60~70cm、ようやく吹雪も収まり、昼前から明るい太陽が顔を出し銀世界を照らし始めた。

 山を一つ越えた福島市内にはほとんど積雪は無いという。また、山形市内も数センチ程度の積雪だと聞いた。北に向かって新庄や尾花沢では1m以上の大雪になっている。

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