みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

みちのくの冬 2014(その3)第37回雪灯篭まつり

2014-02-16 21:50:00 | 米沢の自然と文化

 今年は昨年よりは積雪が少ないものの、1月中旬まとまった雪が降った時には、母屋の雪下ろしをした。見た目以上に雪は多く、深い所で約60cmあった。昨年の大雪の時、雪下ろし専用の金属製のスノーダンプを購入した。屋根まで上げるのは大変だが使い勝手は良い。下ろして片付けて除雪機で飛ばし、丸1日掛かりだった。

 2月8日・9日今年も雪灯篭まつりの季節がやってきた。積雪約70cm、厳しい寒波が到来し、とても良い雪灯篭になった。この十数年、雪灯篭の写真を撮り続けてきたが、最近はもっぱらデジカメになった。

 今回の写真は、9日夕方から夜にかけてのものである。少し、青みが強く出てしまったが、まずまずの写真になった。今も昔もフラッシュを焚いて写真を撮る人がいるが、興醒めた写真になってしまう。やはり、三脚を使い露出時間を長くするしか良い方法はない。かつて、フィルム写真で撮影した時には、他の人のフラッシュに散々泣かされた。

 ところで、この週末と次の週末、関東甲信地域が大雪になった。東京都心で27cm、甲府では観測史上最高の1mを記録した。東京の奥多摩、埼玉、山梨などでは、1週間以上雪に閉じ込められ陸の孤島の様になった所もあった。

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