朝は氷点下、昼は15度前後の寒暖の激しい日々がつづいている。みちのく米沢の春も一歩一歩近づいていることを実感する毎日である。
松川右岸の堤防を歩いていると、澄み切った青空の向こうに吾妻山がくっきりと見える。天元台スキー場の一番上のゲレンデの残雪の形を、米沢では白馬の騎士(馬上の謙信公)と言っている。上杉家の藩祖謙信公を祀っている上杉神社に足を向けて寝るなどということは、米沢人としては恥ずべきタブーの一つである。
河川敷にはいまだ40cm前後の雪が残っている。吾妻山を源とする、最上川の源流松川左岸の河川敷では、毎年5月3日に上杉祭りのハイライト川中島の合戦が行われる。昨年は桜の開花が平年より1週間前後遅く、満開の桜並木の下から合戦を眺めることが出来た。
※ 以下の写真は27日(金)の午後3時頃に撮影したものです。
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