みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

みちのくの春2015 ~ 散歩日和 2 ~ 

2015-04-15 15:46:47 | 米沢の自然と文化

  米沢は3日続けてのぐずついた天気になった。朝は小雨🌂がぱらついたが、交通安全の立哨が終わった頃から、青空が広がり始めた。久し振りに福島市に出掛けて見ることにした。吾妻総合運動公園桜は満開だった(次回のブログに掲載予定)。午後2時頃から小雨が降り始め、3時前栗子峠を端っている時は雨足が激しかった。米沢の市街地に入ってからは、春雨程度になった。後ろを振り向いて栗子方面を見ると、雨雲が濃い灰色になっていた。

 ところで東京では先月の23日、例年より3日早いソメイヨシノの開花が発表された。東京以北の桜前線は、1日約20~30kmで北上をするらしい。

 米沢からは一山越えて約40km、福島市の信夫山のソメイヨシノが花を開き、福島地方気象台は2日、福島市での桜の 開花宣言した。1953年の観測開始以来、3番目に早い開花という。山形市内の霞城公園は見頃を迎えたらしい。14日青森県弘前市で桜の開花宣言が出された。例年に比べて10日も早いとのことだった。

 福島で桜が開花したころ、米沢の田んぼにはまだ20~30cmの雪が残っていた。今では雪もすっかり無くなったが、大地が冷えている事と、連日の日本列島を襲っている不安定な寒波のせいで、開花は週末までお預けになりそうである。


 

 3日前12日の朝は、澄み切った青空が広がった。6時過ぎに散歩に出掛けると、霜が降りた道端の空き地ではつくしが芽を出していた。

 

 矢来踏切を米坂線の列車が南に向かって、走り去って行った。線路の盛土の下にはまだ30cm程の雪が残っている。

 西部小学校の校庭には、一部を除いて雪が無くなった。子供たちが元気に走り回れる状態になるのは、今週末のことだろう。

 ※ みちのくの春 2015 ~ 散歩日和 ~ ← こちらの記事とは10日間の差があります。(4月2日の西部小グランド)


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