6日未明3時8分、北海道の胆振(イブリ)地方で震度7の大地震が発生した。5日朝、北海道の西海上を台風21号が去って行ったばかりなのに、翌朝には「一難去ってまた一難」の大惨事となった。
南では関西国際空港、北では千歳空港が麻痺状態に陥った。自然災害に対して、余りにももろい姿が浮き彫りとなった。
ヤフー地震情報 ↓ ↓
緯度/経度 | 北緯42.7度/東経142.0度 |
情報 | この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。この地震について、緊急地震速報を発表しています。 |
震度7 |
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震度6強 |
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震度6弱 |
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震度5強 |
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震度5弱 |
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震度4 |
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震度1 米沢市他
NHK NEWSWEB より
北海道の地震 7人死亡 2人心肺停止 30人安否不明
2018年9月7日 4時22分地震 被害
今回の地震では、震度7の揺れを観測した北海道厚真町で大規模な土砂崩れが起き、周辺の自治体も含めて、これまでに7人が死亡、2人が心肺停止、30人の安否が分かっていません。
震度7の揺れを観測した厚真町では、山沿いの吉野地区などで2キロ以上にわたって大規模な土砂崩れが起き、複数の住宅が倒壊したほか、崩れた土砂が道路や田んぼに流れ込みました。
警察や自治体によりますと、これまでに、厚真町で男性2人と女性3人、むかわ町で男性1人、新ひだか町で男性1人の合わせて7人が死亡しました。
また、厚真町で1人、札幌市で1人の合わせて2人が心肺停止の状態です。厚真町ではこのほかにも4人が心肺停止という情報があり、町が確認を進めています。
一方、厚真町は当初、3人が心肺停止と発表していましたが、このうち男性2人については、呼びかけには反応しないものの、詳しい容体がわからないため、安否不明者として扱うと訂正しました。
このほか、厚真町で30人の安否が分かっていません。30人は吉野地区の21人、富里地区の4人、幌内地区の4人、幌里地区の1人です。けがをした人は、道内でおよそ300人にのぼっています。
警察や消防は、安否が分かっていない30人は、倒壊した住宅や土砂の下敷きになった可能性があるとみて救助活動にあたるとともに、被害の状況を調べています。
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北朝鮮のミサイルよりも、自然災害の脅威の方がはるかに恐ろしい。
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