県内の感染者が3月半ばから急増し始めて、5月末まで2ヶ月以上続いた。連日2桁の感染者が出ていたが、6月に入りようやく1桁の日が多くなった。8日は新規感染者が1名、とうとう2000名になった。翌9日は約3ヶ月振りに感染者が0だった。今日は1名、累計で2012名となった。
山形新聞オンライン記事より
新型コロナ、県内累計感染者は2000人に 8日は新たに1人感染
県は8日、新たに1人が新型コロナウイルスに感染したと発表し、累計感染者は2千人に達した。千人を超えた4月から約2カ月で倍増した。一方、新規感染者数は12日連続で1桁台で推移し、感染ペースは鈍化傾向にある。
県内では4月に入り、10を超えるクラスターが確認されている。感染場所は高校や飲食店、介護施設など多岐にわたり、家庭に広がるケースも多かった。死者の累計は8日現在45人で、4月以降では28人が亡くなっている。
県内では4月中旬に初めて感染力が強いとされる変異株「N501Y」が確認され、陽性率は直近の第21週(5月24~30日)で95%に上る。県は県内感染事例の9割超が「N501Y」に置き換わっていることなどから、5月中旬ごろに県内流行の第4波に入ったとの認識を示している。
新規感染者数は5月22日に32人を数えてからは減少に転じている。新型コロナ専用病床の使用率は今月8日現在、県全体で27%。ただ病院別では公立置賜総合病院が61.8%と高止まりしており、予断を許さない状況が続いている。
県内で8日までに公表された新型コロナウイルス感染者は、32市町村の2千人に拡大した。4月初めに千人を突破してから2カ月余り。1カ月平均500人のハイペースで急増した。クラスター(感染者集団)が発生した市町村の増加が目立ち、県は感染防止対策の徹底を訴えている。
山形新聞の集計で感染者を市町村別(居住地)で見ると、最多は山形市の733人。次いで鶴岡市154人、酒田市133人、天童、寒河江両市123人と続く。累計感染者が千人を超えた4月3日時点と比べると、南陽市が20人から96人に、上山市が51人から107人に広がるなど、クラスターが発生した市町では感染者が2倍前後から5倍近く増えた。
2千人のうち高校生は195人で、4月以降の感染者は8割超の164人に上る。クラスターとなった鶴岡市内の高校は生徒や職員90人以上が感染。山形、上山両市では村山地区高校総体が契機とみられる集団感染が起きた。また、4月からの2カ月で感染者が5倍近く増えた南陽市では、スナックや会合で感染が拡大。現在も市民に対し、県と合同で外出自粛などを求めている。
NHKニュースWEBより
65歳以上の高齢者 接種した人の割合
日本国内の65歳以上の高齢者について、ワクチンの接種を行った人の割合を表示しています。「1回目の接種を終えた人の割合」「2回目の接種も終えた人の割合」をそれぞれ表示しています。
以下省略
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ブログ読者の皆様には、しばらくの間記事をUPせず、心配をおかけしました。
これからも、新型コロナウイルスのことからは、目が離せません!