みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

米沢市出身の彫刻家桜井祐一最後の作品

2014-06-07 21:06:16 | アート・文化

 日本を代表する彫刻家、桜井祐一の最後の作品となったのが「5月の女」だった。彼の作品(レプリカ)は、6体住之江橋の歩道に飾られている。今から30年ほど前新しい橋の架け替え工事の時、展示作品が女性の裸体像だということで、少し物議を醸しだしたこともあったが、今は懐かしい思い出となった。優れた芸術作品には、凡人の浅はかな想像をはるかに超えた力がある様に感じる。
 数日前、真夏の様な日が続いていた早朝、米沢駅方面に自転車で出かけた帰りに撮影したものである。

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