みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

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北茨城・福島県浜通りの旅2018 ~ 旅を振り返って 1:大震災の影

2018-12-07 18:51:59 | 旅行記

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  時の流れは早いもので、旅に出かけた時からおよそ1ヶ月になった。師走に入り本格的な雪がいつになるのか、天気予報に注目し続けている毎日である。

 今年は先月の23日に、一応米沢では初雪を観測したが、みぞれ交じりの積もるほどの雪ではなかった。それ以後、小春日和の日も時々あり過ごし易い毎日が続ている。昨年は12月10日過ぎに、ドカ雪が降ったが、今年は暖冬なのかそんな気配が感じられない。

 県内の主な豪雪地帯の小国や尾花沢でも、現在積雪0cmである。スキー場はスキー場開きができず、悲鳴を上げている。

 



 11月7日から9日の二泊三日で、3年振りに北茨城と福島県の浜通りの旅をした。7年前の東日本大震災の時の津波と原発事故の影が、まだ色濃く残っている様な感じが拭いきれない。

 相馬市磯部の住宅地(5年前の5月に撮影)

 戦後に海沿いに出来た住宅街は、大津波に飲まれ土台しか残っていなかった。 

Cimg3255

 ↓ 今年の写真も、ほぼ同じ場所で撮影してる。かつての住宅街は2m弱の高台になっていた。4年前に建てられた慰霊碑は、車の左にある。

 ↓ 海岸の堤防の柵は震災から2年後も、壊れたままだった。

Cimg3265

 ↓ 今年の写真 大しけの海の波消しテトラポットは、5年前と変わらなかった。


↓ 5年前の写真:堤防を越えて来た津波で、水たまりが出来ていた。

Cimg3275

 ↓ 今年は高台にはなっていたが、復興が遅れているのか、まだ一軒の住宅も無かった。


 ↓ 5年前の相馬港の写真:吊り橋を遠くから眺めただけである。

Cimg3276

↓ 今年の写真

 


 今回のブログの写真は、以下のブログに掲載しているものです。タイトルをクリックすると、記事の全文をご覧いただけます。

  相馬市訪問~大震災の予震に遭遇~

        2013-05-18 22:10:00 | 

  北茨城・福島県浜通りの旅2018 ~ 相馬市の東日本大震災慰霊碑 ~

        2018-11-21 09:08:43|

※ 次回も、今回の旅全体を振り返って、まとめの記事をを掲載予定です。

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