みちのくの風の旅人

米沢・山形・東北の自然や文化を季節の便りとして届けています。

みちのくの春2024ー3;白川ダム湖畔の水没林と飯豊連峰

2024-05-23 06:17:42 | 北国山形の春夏秋冬

 15日は朝から五月晴れのドライブ日和となった。昭和56年に白川ダムが完成して以来、20回以上は出掛けている。米沢からオートキャンプ場や、パークゴルフ場のある白川ダム湖畔公園に行くには、国道113号線「道の駅いいで」と飯豊町手ノ子を経由して50分弱掛かる。これが一般的なドライブルートで34・5kmある。

 この日は、帰りはこのルートを通ったが、行きは国道121号線を会津方面に南下、途中から川西町玉庭を通り九十九折の峠越えをして、白川ダム湖畔に向かった。峠越ですれ違った車は、山菜取りの帰りの車の様だった。会津、郡山、福島、新潟と遠方からの車が意外と多かった。 

 飯豊連峰と白川湖畔のビューポイント、愛郷の碑のある駐車場に車を停めた。

碑のある場所から北へ車で2・300m移動して再び停車、その時の写真が次の一枚です。

湖畔公園の入り口の白川荘に車を駐車して、カヌー乗り場付近まで散策した。

パークゴルフ場 ↓

平日にもかかわらず、カヌー教室には沢山の人が参加していた。水没林に向かって、10槽以上のカヌーが漕ぎだしたばかりだった。

水没林を見るのが目的なのか、駐車場の車は半数以上が県外ナンバーだった。新潟、宮城、仙台、福島、郡山、宇都宮といろいろ。

新緑と水没林がとても美しかった。

近くの休憩所付近では、飯豊町の観光パンフレット掲載用の写真撮影が行われていた。スタッフは5・6人、モデルとなっているのは、町の若い職員とのことだった。

おにぎりを美味しく頬張るシーンの撮影中。↓ スタッフからいろいろと指示が飛んでいた。

30分ぐらい過ごしてから、帰路に就いた。途中「道の駅いいで」小休止、昼前後には米沢に戻った。約2時間半のドライブだった。

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山形県のホームページに、「やまがた景観物語」という特集記事と写真が掲載されています。県内各地の代表的な美しい景観100箇所を紹介しています。2月には「やまがた景観物語100」として本も出版になり、私も早速購入しました。

その25番目に紹介されているのが、今回ドライブに出掛けた飯豊町の白川ダム上流部の、水没林で近年脚光を浴びている、湖畔公園一帯です。

 25 湖畔から見る白川湖と飯豊連峰 ⇐ リンクを貼っていますので、クリックしてみて下さい。

 トップページ「やまがた景観物語」⇐ 同様にリンクを貼っています。

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