きのうの朝、九州に上陸した台風18号は、九州や四国に大きな被害をもたらした。きのう夕方のニュースでは18日の早朝、山形県付近に一番接近するとの進路予想が出ていた。心配しながら午後10時ごろ床に就いたら、案の定深夜3時過ぎに目が覚めた。テレビを点けると、台風のニュースが流れていた。
風や雨の音が窓の外の暗闇の中から聞こえて来るが、暴風雨と言う程の酷い物ではなかったので、一安心した。5時過ぎには明るくなり始めたものの、雨足が時々強まり、屋根を打つ音が聞こえるもあった。6時前には小雨に変わり、千切れ雲の間に青空が顔を出し始めた。
近くを通る車が普段と比べると、極端に少ない。ただ、台風の風は上杉家御廟所の大杉を揺らすのが見えた。しばらく油断は出来ないが、洪水になる心配は無さそうである。
いつもの朝6時を告げるのサイレンが鳴った。
※ 今朝までの台風18号の動きを、時系列的に以下に掲載しています。
NHK台風関連ニュース記事を借用したののです。
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台風18号 関東甲信や東北などを暴風域に巻き込み北東へ
9月18日 2時59分
大型の台風18号は、関東甲信や東北などを暴風域に巻き込みながら北東へ進んでいて、山梨県の富士山西部付近ではレーダーによる解析で、1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。台風は18日の夜にかけて東北や北海道にかなり近づく見込みで、東北では風が非常に強まり、局地的に非常に激しい雨が降っていて、気象庁は、大雨や暴風、高波などに厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、大型の台風18号は、午前3時には、新潟県佐渡市の南南西50キロの海上にあって1時間に70キロの速さで北東へ進んでいると見られます。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から南東側190キロ以内と北西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
高知 宿毛市付近に再上陸 9月17日 17時
大型の台風18号は、午後5時ごろ高知県宿毛市付近に再び上陸しました。大分県では1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降っていて、氾濫した河川もあります。土砂災害や川の氾濫に厳重に警戒し、早めに安全な場所に避難するか、外に出るのが危険な場合は建物の2階以上に移動するなど、できるかぎり安全を確保してください。
台風18号
9月17日 5時
大型で強い台風18号は、九州の西の海上を東寄りに進んでいて、さきほど九州南部の一部が暴風域に入りました。台風はこれから九州にかなり接近し、17日の朝から昼前にかけて上陸するおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の増水、暴風、高波、高潮などに厳重に警戒し、状況が悪化する前に早めに避難するよう呼びかけています。
台風18号 あす以降 九州接近のおそれ 早めの備えを 9月15日 9時56分
非常に強い台風18号は、16日以降、非常に強い勢力で九州に接近するおそれがあります。15日は、沖縄・奄美や九州南部を中心に局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、16日の午後以降は西日本を中心に雨や風が強まり、大荒れの天気となる見込みで、気象庁は早めの備えを進めるよう呼びかけています。
気象庁の観測によりますと、非常に強い台風18号は、午前9時には東シナ海をゆっくりとした速さで北北東へ進んでいます。
中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルで、中心から半径200キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
羽越水害から50年のシリーズ、白川ダムの記事を掲載予定でしたが、急きょ台風18号の記事になってしまいました。
今夜、当初予定した白川ダムの写真や、過去のブログをUPしますので、どうぞお楽しみに!
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ブログをご覧いただき、ありがとうございました。 (*^-^*)
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