みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

特殊詐欺にはご用心 ~ 連日の注意喚起にも拘わらず何故騙されるのか?

2022-08-02 15:24:06 | ニュース

先月末に、山形県内で起きた特殊詐欺の記事が、同じ日に二つ載った。金額の大きさと、騙された人の無防備さに驚くばかりである。この1年間で記憶に残る同様の被害に、山形市の60代の女性の5・6千万円の振込み事件が思い出される。

連日、警察や自治体から特殊詐欺の注意喚起がなされている。また、テレビでも同様である。それにも拘らず何故騙されるのか? 冷静に考えればウソの話だと気付きそうなはずなのに、結局騙されるのは、お金への執着の強い人だからなのだろうか? 

騙された振りをして、特殊詐欺を未然にふさいだニュースなども、時々ある。自分にも遭遇することがあったら、騙された振りをして、犯罪者を検挙するのに一役買いたいものだと思う。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

記事のURL https://www.yamagata-np.jp/news/202207/27/kj_2022072700714.php

山形の男性、特殊詐欺で3364万円被害

2022/7/27 09:36
山形警察署(資料写真)

 県警特殊詐欺対策強化推進本部と山形署は26日、特殊詐欺(うそ電話詐欺)の架空請求詐欺で、山形市の60代アルバイト男性が約3364万円をだまし取られたと発表した。今年の特殊詐欺被害の最高額。

 県警組織犯罪対策課によると、6月4日に男性の携帯電話に「インターネットの利用料金未納」に関するショートメールが届いた。記載された番号に電話すると、NTTファイナンスサポートセンターの職員を名乗る男から「利用料の支払いが必要」と言われ、9万9600円を指定された銀行口座に支払った。

 その後も、個人情報保護協会や日本ネットワークシステム協会、警視庁の職員らを名乗る人物から損害賠償や保険料、口座凍結の回避などを口実に金を要求され、今月5日までに約70回にわたり、個人名義と暗号資産交換事業者名義の口座に現金を振り込んだ。

 今月6日の本紙で同様の詐欺被害を知り、警察に相談した。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

記事のURL https://news.yahoo.co.jp/articles/2ef2d3dc16271133f3bda8eea55f5a2dd065e4f5

ロマンス詐欺、暗号資産6699万円の被害 置賜の男性、今年最高額

配信

  • 山形新聞

 資産を現金化しようとしたところ「保証金として口座資金の10%が必要」などとされたことから不審に思い、弁護士らに相談してだまされたことに気付いた。女性を名乗る人物は日本語で、投資に詳しいという男性は外国語でそれぞれ書き込んでいた。

 今年に入り県内で同様の手口による被害は7件確認され、被害額は約7261万円相当に上る。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第44回米沢アンデパンダン展... | トップ | コロナウイルス第7波 (5) ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ニュース」カテゴリの最新記事