春の彼岸、季節外れの寒さが連日続いている。今日も風花が舞った。
前回の記事に続き、再度7年目の特集記事を掲載します。なお、記事のタイトルをクリックすると、6年前のブログ記事そのものが、UPされます。
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震災直後は深刻なガソリンの状態が続き、行き付けのガソリンスタンドにも朝6時前から並んでも、10リットルしか入れることが出来なかった。ようやく4月に入り、落ち着いて来たので遠出が可能となり、2日に相馬市と南相馬市を訪問した。前回(3/12投稿のブログ)に、陸に上がった漁船の写真もその時のものです。6号線をさらに南下しようとしましたが、原発から30kmの所で国道6号線が封鎖されていて、いわき方面には行けませんでした。
そこで、約2週間後の17日にいわき市に行くことにしました。郡山からいわきに行く途中、三春の滝さくらを見学しました。大震災をものともせず、しっかりと大地に根を下ろし見事な花を咲かせていました。
いわき市に着いてからは、市街地から北へ遠く離れた塩屋崎灯台を目指して進みました。かつて、部活動の春休みの合宿で2回ほど訪問したことがあったからです。7年ほど前に宿泊した民宿は丈夫な造りだったのか、外舘は残っていましたが、建物の中は津波でめちゃくちゃに壊れていました。周辺の木造家屋は全壊し瓦礫の山となっていて、目を覆いたくなるような惨状でした。
民宿(えびすや)から、北へ約2km進むと、塩屋崎灯台の北側に出ます。そこには、美空ひばりの「みだれ髪」の歌碑が建っています。
灯台のある岬の南と北では津波の被害がまるで違っていました。海抜5m前後と南北変わらないのに、北側の歌碑の付近はほとんど被害を受けていない様でした。
3度目の福島訪問は、4月2日と同様相馬市と南相馬市でした。震災から100日頃のことです。
※ ほぼ原文のまま、当時のブログ記事を抜粋し以下に記しました。
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東日本大震災から100日(その2) 011-06-18 20:40:09 | 東日本大震災に寄せる想い
☆ 南相馬市は平成18年1月1日、旧小高町、旧鹿島町、旧原町市の1市2町が合併して誕生しました。
相馬市のホームページ http://www.city.soma.fukushima.jp/
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