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御深井釉線刻三足香炉

2022年07月04日 09時36分39秒 | 骨董
御深井釉 線刻 三足 香炉

初見のものです。
18世紀後半〜19世紀前半ころのいわゆる御深井釉の作品だと思いますが、
線刻が施されています。
何度か書いてきましたが、この時代の瀬戸美濃にはかなりおもしろいものがあります。
本品もそういったうちのひとつかと思います。
入手時は香炉として実際に使用されていたため、
内部にかなり付着物がありましたので、当方で漂白洗浄しました。
それでもまだかすかに香のにほいが残っています。
汚れもまだ完全には除去できていません。あらかじめご承知置きください。
ニュウがありますが、漏れはありません。焼成は確りしています。
正しく掌中のこっとうというべきものと思います。


口径 約6センチ前後
高さ 約4.3センチ前後


画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。

ご売約













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