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李朝白磁壺

2020年02月21日 08時43分11秒 | 骨董

李朝白磁壺

朝鮮王朝時代中期ころの白磁壺です。

井戸は白磁の一種であると言われていますが、

それがよくわかるのがこの壺です。

胴継をした下半分は琵琶色になり、まさしく井戸の肌を呈しています。

今後花活けとして使用することで、ますます育つ肌かと思います。

高台かたつき、腰に一カ所直しのような箇所、口縁から何本かニュウがありますが、

全体的のグッドコンディションかと思います。

短時間の水漏れテストでは漏れはありませんでした。

口径 約11.3センチ前後

胴最大径 約22センチ前後

高さ 約22センチ前後

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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