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李朝茶碗

2020年06月22日 08時03分36秒 | 骨董

李朝茶碗

朝鮮王朝時代18世紀ころの官窯の茶碗かと思います。

やや杉形(すぎなり)で、薄造り、ボディは磁胎です。

全体にうっすらと貫入染みが広がりつつあります。

当方でも何度かお茶を点てていますが、

茶筅も振りやすいですし、手取りも抜群です。

見込みから高台へ貫通したニュウがありますが、お茶は漏れません(水は試していません、茶碗なので)。

一見地味ですが、今後のご使用でなかなかの名品になるものと推測できる茶碗です。

径 約13センチ前後

高さ 約9.5センチ前後

ほか、見込みに経年によるニュウ、ボディに釉はげがあります。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは「前後」と記載の通り、多少の誤差を含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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