木綿作業袋。
江戸時代。一連の長野県のうぶだし品です。大きな薬屋さんで、これらの木綿類やくらわんかなど大量に出ました。おそらく女中さん的な女子のかたがたが冬のあいだ縫っておられたのだと思います。長い歴史のなかでは薬だけではく、農家としても営業されていたのだと思われます。木綿のほか交織の部分(段のところ)もあります。約60×30.8センチ前後
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