ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

備前焼茶碗

2020年08月11日 14時59分19秒 | 骨董

備前焼茶碗

 

明治期頃。

よく使われた茶碗です。

もちろん焼成は堅牢で、磁器のごとく高い音がします。

箱がないのが残念ですが、非常に出来の良い茶碗かと思います。

なにがしか包み裂をおつけします。

径 約15.2センチ前後

高さ 約7.3センチ前後

 

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


古唐津片口盃

2020年08月11日 09時13分28秒 | 骨董

古唐津片口盃。

 
江戸初期~江戸前期頃、
金石原系窯。
機織りの油差しとして制作されたそうですが、
実際に油がこびりついているものをみかけたことはありません。
しかし注ぎ口が飾りではなく、実際に水分を注げるようになっていますので、
注器として制作されたことはまちがいないのでしょう。
現存するものはあまりないかと思います。
本品も完品ではなく、
注ぎ口の約半分深さ1-2ミリに渡り共色直し、
口縁に1.3センチほどに渡り同じく共色直しがあります。
違和感のない直しですので、金は蒔かず、そのままにして出品しております。
箱はありませんので、なにがしか古布の包み裂をおつけします。
径(口含まず) 約5.6センチ前後
高さ 約2.1センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、多少の誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。