ルクラシック

京都の骨董ルクラシックです。

デルフト染付皿

2020年12月23日 13時16分48秒 | 骨董

デルフト染付皿

 

音が磁器だったので古染だと思っていたのですが、

18世紀デルフトだそうです。

虫食い、スレ、変色、釉の剥落箇所等ありますが、

一見してモダンな印象すら受ける意匠バランスです。

 

磁化したボディです。

口縁裏に貫入、見込みに貫通していない薄いニュウがあります。

径 約22.5センチ前後

高さ 約2.5センチ前後

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小久慈焼盃

2020年12月22日 08時21分46秒 | 骨董

小久慈焼盃

 
開窯が幕末頃の岩手は小久慈焼の盃です。
初めて手にするものですが、
古老の話では、こういう古作はほぼ出てくることはないだろうとのこと。
本作がどの時代に属するものかは明確ではありませんが、
土みせ部分をみるかぎり、
通常幕末~明治あたりと判断するかと思います。
明確は判断はお客さまご自身にてお願いいたします。
画像でわかりにくいですが、全体にスレというか釉の摩耗はあります。
 
径 約5.4センチ前後
高さ 約3.8センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

古染付火入

2020年12月20日 09時01分57秒 | 骨董

古染付火入

 

清朝期18世紀ころのものかと思いますが、

当方推測です。明末といっても良いのかもしれません。

かなり厚い造りで、ずっしりと重さがありますが、

内側に施釉があり、口縁は非常に丁寧な金直しが施されています。

当方で実際に何度かお茶を点ててみましたが、

もちろん茶筅も振りやすいです。

全体に貫入が入っていて、施釉部分の地色は白ではなくグレーです。

径 約10.-10.8センチ前後

高さ 約9.4センチ前後

保存箱、更紗の包み裂が付属します。

実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。

古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。

サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。

時代産地は当方見解ですので、ご理解の範囲でお求めください。

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


珍しく赤あがりの瀬戸盃

2020年12月17日 14時39分09秒 | 骨董

珍しく赤あがりの瀬戸盃

 
幕末~明治期ころのものかと思います。
瀬戸はだいたい灰釉で灰色のものがほとんどですが、
こちらは珍しく赤あがりです。
うっすらと貫入染みがあります。
目立った大傷もなく、優品といえるかと思います。
 
径 約6.6センチ前後
高さ 約3.3センチ前後
 
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。
 
ご売約
 
 
 
 
 
 
 
 
 

白丹波香炉

2020年12月15日 14時26分17秒 | 骨董

白丹波香炉。
江戸後期。
非常に珍しいお品です。
丁寧な古い直しがあり、
大切にされてきたことがよくわかる逸品。
香炉ですが、匂いもとくにありませんので、
当然お茶をのんでみるのがよいかと思います。

口径 約9.7センチ前後
高さ 約9.8-10センチ前後
保存箱と包み裂が付属します。

画像と実物とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない傷等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。