白釉 小徳利 容量 約110ml
たしかなことが言えませんが、
当方見解は19世紀の美濃かと思います。
見た目より重さがあり、
好ましい姿です。
おそらく一度化学的に洗われているのか、内部はきれいです。
しかし入手時底部の窯ワレからだだ漏れでしたので、
当方で塞ぎました。
その直しの際に使用したワシン漆のにほいが現時点で残っていますので、
あらかじめご承知置きください。
にほいは2〜3週間程度で消えるかと思います。
容量約110mlと、これも当方にはうれしいサイズです。
生まれは勝手な推測ですが、
酢徳利かと思います。
白釉はたっぷり掛けられています。
底部にほか疵があるほかは目立った大疵はありません。
一見白丹波にも通ずる姿、なかなか手放しがたい逸品かと思います。
口径 約2.6センチ前後
高さ 約8.8センチ前後
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので、画像と説明文にない疵等ある場合があります。
サイズは前後と記載の通り、誤差を含みます。
時代産地は当方見解です。