しっかりと伝えたい時に人数が少ない事が多いので、なんとなく人数を気にしていた事に気が付きました。少しスッキリ☆
リフティング。5分間。逆足は欠かさずチャレンジしてほしいですね。
ドリブル。長沢コーチから指摘。確かにひどいが、意識の問題でもあるかなぁとも。タッチ数が少ないんです。テーマ的に考えていくと今までは「間接視野」を意識させて遅くてもフォームのみに重点を置いてきました。それが原因かな?
これからは「早さ」をテーマに。と言っても前者の間接視野、フォームというのは既に体が覚えた、意識しなくても自然と出来るようになっているという前提で。ここからは早い組と遅い組に分けていく方向にシフトする必要性がありますね。分けられた時に自分は遅いんだ。という自覚が出来ればグッドですが、なんで自分はここのグループなんだろう?と思っていては向上心とはいえませんね。そういう選手になってほしいです。ハートプレーヤーへの第一歩です。
話がそれました。
基礎練習。今日はモモを飛ばして胸トラップまで。これからはサイドステップや交互等色々バリエーションを増やしていきます。
ここからは3年生とマンツーマンで。ボールにあまり集中できていない。この後警告メールを送ります。
長沢コーチ組は「ショルダーチャージ」と「2対2」久しぶりですね2対2。やはりここでの小さな「動き直し」「オーバーラップ」「スイッチ」出来るか否かは全て「パスアンドゴー」からきていると感じました。今オーバーすれば、とかワンツー行けなかった?は全て基本であるパスアンドゴーからですね。日本人は運動量はあるが攻撃面で魅力を感じません。ゴーしましょう。
ゲーム。人数が少ないので4対3(コーチ2人と3年生)。滑りましたね。とのコーチ、少し怪我を心配しました・・・。受け身が如何に大事か。よく捻挫しなかったな、とシミジミ思います。。今日の内容は良かったです。それ以前に伝えたいことが今日起こりました。
ゲーム前。Fonteは長ズボンをはいてゲームをする事を禁止としています。長沢コーチがゲーム前のミーティングが終わってもはいていました。
「コーチ脱がないんですか?」と選手が。
「気付いたぁ?コーチだから皆良いのかな?と思ってさ(笑)」
「よくなーい、脱いで下さーい(笑)」
「いやいや、気付いてますよ!皆気付かないのかなぁと思ってさ(笑)」
試していましたね☆ここで言えなければコミュニケーションや気付く選手になってほしいという想いを受け取っていないという事になります。コーチだから良い、というのはあまり宜しくないことだと感じています。どんなレベルでもお互い対等であるべき・・いや、お互いに尊敬しあうべきという表現の方が、私は伝えたいですね。
コーチだから良いんだよ、というのは使うべき時はあるでしょうが、自分自身の発言や教えに反するのであれば使ってはいけないでしょう。模範であるべきなのですから。コーチと選手。選手はコーチの発言・行動を見て育っていきます。草の根だろうが、人を教えるという事は大変なことです。どんなコーチも、もう一度自分と向き合ってから、その後に選手と向き合っていく心がけをしていきたいものですね。
オンザピッチである以上、プロでも少年団でもボランティアでも「コーチと選手」の関係であり、「サポーターと選手」「スタッフと選手」の関係であります。互いに尊敬するという、それこそ日本人が出来る行為ではないでしょうか。しかしながら全ては100パーセントでサッカーに取り組んで言える事であります。
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