こちらは主にシュート練習の事を書こうかな。
どーもランウィズでのフィニッシュしかないので、そんなの勢いだけのチームになってしまう。という事で、「オフザボールが止まった状態でのシュート」のパターンの練習を説明→早速ルールを無視してやりきる。
「何の練習なの?」とすぐに。それでもそれをやらないのか分からないのか出来ない船主に厳しく突っ込みを入れる。そしてなんとなく出来るようになってきた所で次の練習に切り替え。ゴールが一つしかないのでね、上水のメリットは平らなグランドとシュート練習くらいですから。とことん使わなきゃね。気づいてるかなぁ・・・ゆりの木通ってきた選手は確実に足元上達してますよ。
そこからシュートフェイントの手の大切さ、切り返しの時のボールを転がす位置などを指摘。だいぶ良くなってきましたね。明日はもっと長い時間シュート練習に費やしたいくらい。止まった状態から向ってくるボールを蹴った方が前に転がっているボールを蹴るよりも何倍もシュート力があるという事を実感してほしいですね。これが良くなってくれば、高い位置でのキープ力が必然的に理解するハズ。
ゲームはAチームが4対4少し小さめのコートで、Bチーム?学年が主に下のチームは少し広めで行い、それぞれのレベルにあった所でプレー。Aチームも良い所は多いのですが、最近少しボールを持つ時間が全体的に増えましたね、これはオフザボールの運動量が落ちているのか、オンザボールの判断が悪いのか全員が次のプレーをイメージしてプレーしていないのか・・・ちらっと見るBチームのプレーがとても良く見える時があります。
最後にA対B。フィールドプレーヤー的にBの方が2人多くプレスも頑張っていました、そしてコートも人数的に狭い中お互いシュートまでやりきって、パスをつなぐだけでなくドリブル、オフザボール、貰う前の動きなど全体的に良かったです。良いトレーニングになったなと感じます。
最後に、フォンテの選手が「持ちすぎ!」と言ってるのはオフザボールしっかりと動いているからこその発言なんだな、と感じました。まずその選手をしっかりと選択肢に入れる事でフェイントも出来るし、プレーの幅も広がってるな、と。私が今日は凄く良いな!と感じる時はそんなプレーが多い時なんだなと思います。