小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

パスサッカーの楽しさ

2012-06-08 20:28:36 | 活動内容 2010.2~2015.11
高学年はゆりの木本当少ないです・・・今週体調崩したせいもあって、来週は雨と考えると今日は来た方が良いんじゃないかなぁとは思いましたが、まぁ皆色々事情ありますからね。


まぁ良いトレーニングにしていかないと、無理をしてここに来た意味はない!という想いで、楽しくね。


リフティングから、前振りで「○○、その技は俺のように足が長くないと出来ないんだな、そうこのカモシカのような足でないとな!」という前振りをしておいて。


八の字ドリブル。は低学年で言っていた事をここでも厳しく。間接視野を特に高学年では強く言います。この年代でボールを見てドリブルしているのは致命的だと思う。ちょっと罰ゲームをハードに設定するとスピードアップします。


ラダー。応用をメインに。ここで「やった事ない」という6年生が居てくれたので少し長めに。正直に言ってくれて助かります。そうでないと、本当中学上がった時だけでなく、これからのプレーの幅に影響しますからね。


2対2。低学年コーチの言う通り、出来る練習はこの年代は力が入らない感じですね。確かに、色々な練習メニューを組み立てるべきだなと思いました。カテゴリ別にそろそろメニューを組み立てて行った方が良さそう・・・。


3対3対3。コーチ2人入ってなんとか9人。最初のフリータッチを終えて「はい、じゃぁアンダースリータッチで上手くプレーする為には?」

「・・・く」「はい遅い。じゃぁその意識でプレーしてねぇ。課題は皆分かってるでしょ?誰鬼ー?」


3分終わり、「じゃぁその課題を意識出来てた人」4人ほど手を上げる。「じゃぁワンタッチでプレーした人」1人だけ手をおろす。「そーゆー事なんだよね。結局しっかりと課題を意識してプレー出来ていれば、パスコースも見えてきてどこかでワンタッチのプレーが自然と出るはずなんだよね。という事でアンダーツー!」


今日は基本的にアンダーツータッチをメインにトレーニング。DFの切り替えはだいぶ早くなってきましたね。なので、パスアンドゴーの課題を出して3分間。


「はい、じゃあパスアンドゴー出来た人」確か私だけだった気が。「まぁそんな感じになってしまうよね・・・このトレーニングって、3対3対3。ツータッチルールなだけなんだけど、自分に課題を与えてプレーするともっと難しくて面白いモノになる。常に首を振って仲間の位置を把握してワンタッチ、もしくはツータッチで正確にかつ早くプレーし、パスアンドゴーをすれば誰よりも多く貰える。また、たまにやっている選手はいるけど、難しい体勢からワンタッチで展開したり、とか色々な楽しさがある・・・まぁカモシカのように俺は常にパスアンドゴーをしていたけどね。あっ正確に言うと傷ついたカモシカだな(笑)」


と私の体格からカモシカを想像出来ないのか皆さん笑っていましたね。2年生のN君は笑いすぎです。「カモシカ・・ってプフーゥ」と腹を押さえていました(笑)


そんなカモシカ発言に激怒したUスケ君はキックインの際、私に思い切りボールを蹴りこんでいましたね、私もう一回病院行ってきます(冗談)。その後、ワンタッチルールの時にボールに触った後に思い切り転んで味方だったけど私は助けませんでした(笑)


ちなみに、これはパスコースをわざと開けて蹴らせようとした私に、強いパスで通そうとした彼が間違って私に当ててしまったというのが事実です。


今は、例えば赤から青にパスが行った→でも青が届かなかった。から赤がDFという事で青に対して「演技上手いねぇ」というような茶化しあいやDFがどのチームだっけ?という間に取られたりという感じが「楽しい」というレベルですが、低学年コーチが言うように「ワンタッチで何回つなげるか、が楽しいという感覚になってくると面白くなりそうですね」という意見のように、近いうちにそうなるように、コーチングしていきます。


もう一つ厳しいトレーニング内容取り入れて、3対3対3をアップ代わりにさせていけば良いモノになりそう。今日もゲームはなしで、このまま終了。あの狭い形を変えてトレーニングさせて行こうか。

高学年の反省を低学年に活かす

2012-06-08 20:26:36 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
久しぶりに体験参加者が来てくれましたね。ありがとうございます!


低学年はそろそろ定員締め切りになりそうですね。うーん、ここにも3年目を感じますね。


少しロレツが回っていない私の説明を保護者の方に少しした後、私も軽く練習に参加。体験とそうでない2人を分けての練習。



こちらの2人には高学年で必要になっているファーストタッチを早速、マーカーを使ってトレーニング。対面パスをしながらファーストタッチという言葉を説明したりしながら、その大切さを伝えてから次のトレーニング。


バウンドトラップ。最初にファーストタッチを意識させた以上は、それを意識して今日一日のトレーニングをする事がフォンテ流の一つ。この時もツータッチ目で返す為には?を考えさせて。


ドリブル練習。これも高学年からの参考を伝える。今、勝負がかかった状態で君たちにして欲しい事とは何なのか?勝負に勝つことはもちろん大事。でもそれと同じくらいに大事にしてほしい事は、今まで教えてきた間接視野であり、ルックアップ、首振りであるという事を伝え、八の字ドリブル競争。


うん、とても良い意識でトレーニングしてました☆


ちょっと説明も長く入れました。このもっと上手くなりたい、強くなりたいならこのプレッシャーの無い中でしっかりとルックアップ、首振り、間接視野とか小さい事を意識出来なきゃ強くはなれない。強い相手ってじゃあプレッシャーはどうかな?→早い→そうだね、そんな早い相手がどこから来るのか?何を狙っているのかを知る為に早いタイミングで首を振って相手がどこに居るか確かめなければいけない。でもこのプレスが無い時にチャレンジしない選手が、いざ強い相手とプレーした時に出来るかな?→出来ない→だから今、チャレンジしよう。


という感じで担当コーチに渡して私は高学年へ。高学年で求められ、それが低学年で出来ていれば、という反省点を活かすのが縦割りという言葉の使い方だと私は思っている。「サッカーに大人、子供という区別は無く求める事は一緒である」と日本より長い歴史を持つ海外の指導者が言っているなら、それを実行するまで。