自分のジャッジの甘さが選手の怪我につながってしまいました。大人げない、心のどこかで見下していた気持ちで相手チームを見てしまっていたと思います。育成現場に居る一人としてそんな気持ちを捨ててしまおう。皆、サッカーを学んでいる選手として。
欠席を予想しての16名への声掛けに15人、体調不良で残念ながら1人欠席で今日は14名。大丈夫、来月もう試合を組む予定にしたから。
6年生は8人、5年2人、4年生3人、2年生1人のメンバーで初の11人制。
最初のミーティングを長くして今日のシステムをどうやってプレーするかを説明。大事なのは4バック。後は選手の持ち味が出ればなんの問題もない。アップは短めに3対3対3の中でアンダーツータッチとワンタッチ、フリータッチで3対6と一気に頭と体を温めて。
1本目。私が笛を久しぶりに吹きました。全然フォンテのボールが収まらない・・・緊張してるのか?それともここまで足元の技術が無いのか?と疑うほど。まぁやろうとしている事は伝わってくるのと、審判という事もあって何も言わずに居ました。
ハーフタイム。「どうしてボールがあぁも収まらない?」という質問。
「オフザボールの動きがない」「ワンツーが少ない」「DFがボールを前に蹴りすぎ」
「正解。DFラインが全然ライン回ししないね。」という事で色々と指摘。2本目はそれをまず徹底的にチャレンジ、そして11人制という事もありプレスは強く早いけど点は取られても良いからまずはそれを基本として攻撃を組み立てていこう。
2本目。最初のミーティングでキーパーに言った「バックパスが来て・・プレスが強い。焦る・・・右からバックパスが来た。どーする?焦って蹴っちゃう?」
「えと、み、ひだ・・・そっちにパスする」「大丈夫?お箸持つ方と反対にパスだね」しかし、そのパターンで敵が来ている方向にトラップをしてしまい失点。何故失敗したか分かればそれで良い。フォンテはそーいうチーム。しかも君は4年生、今日は素晴らしいキーパーでした。そして周りの選手もそのミスを何度もして失点をした経験の持ち主ばかり。
「大丈夫、気にするな」という声掛けがとても多かったですね、グッド。点は取り合うもの。
しかし、ここでアクシデント。最近伸び盛りの選手が2人のDFに思い切り挟まれ転倒、怪我・・・「前半がこのプレーを良しとしていたならカードは出せない」という判断でカード無しの判定。この時点で、前半のオブストラクションのファウル判定にラインを引いておけばこの怪我はなかったと後悔しています。ルールブック読み直します。相手の副審を手伝ってくれた中学生も含め、改めてフォンテで取り組んでいるルールの勉強会の必要性を感じました。
正直、今日のフォーメーションでの得点プランは彼と体調不良で欠席した期待のズル賢い彼が軸だったので、プラン変更を余儀なくされていました。そして、フィニッシャーの負傷退場。この2人の得点パターンを多く予想していたのでね、悔しさと焦りが混じっていました。今は育成と結果を意識する事が私の課題なので。
1本目の相手チームの弱点を知った私はそのパターンを多くさせる為にループパスを提案・・・しかし一歩届かずで得点は出来ず。ただこの時点でボール支配率はかなり高くなっていましたし教えた事を皆、プレーに表現出来ていたので言う事は何もなかったです。
3本目は相手のプレスにも慣れ出し、かなり良いサッカーをしていました。今はこのスタイル、ゴールまでのプロセスを繰り返しチャレンジし続ける選手と、結果にこだわらずに見守り続けるコーチが居て、その先に勝ち続けるフォンテになると信じています。今の私にとってはそれが結果にこだわるという事になりますね。そうチャレンジし続ければ必ず出来る。それはチーム単位でも変わらないことだという事に気がつかされました。
そしてフォンテは11人制の試合、今日が初めて。全くのゼロベースでありながらあそこまでの展開が出来るという事は凄いことだと思う。これからも自分のスタイルに自信を持ってコーチングしていきたい。
欠席を予想しての16名への声掛けに15人、体調不良で残念ながら1人欠席で今日は14名。大丈夫、来月もう試合を組む予定にしたから。
6年生は8人、5年2人、4年生3人、2年生1人のメンバーで初の11人制。
最初のミーティングを長くして今日のシステムをどうやってプレーするかを説明。大事なのは4バック。後は選手の持ち味が出ればなんの問題もない。アップは短めに3対3対3の中でアンダーツータッチとワンタッチ、フリータッチで3対6と一気に頭と体を温めて。
1本目。私が笛を久しぶりに吹きました。全然フォンテのボールが収まらない・・・緊張してるのか?それともここまで足元の技術が無いのか?と疑うほど。まぁやろうとしている事は伝わってくるのと、審判という事もあって何も言わずに居ました。
ハーフタイム。「どうしてボールがあぁも収まらない?」という質問。
「オフザボールの動きがない」「ワンツーが少ない」「DFがボールを前に蹴りすぎ」
「正解。DFラインが全然ライン回ししないね。」という事で色々と指摘。2本目はそれをまず徹底的にチャレンジ、そして11人制という事もありプレスは強く早いけど点は取られても良いからまずはそれを基本として攻撃を組み立てていこう。
2本目。最初のミーティングでキーパーに言った「バックパスが来て・・プレスが強い。焦る・・・右からバックパスが来た。どーする?焦って蹴っちゃう?」
「えと、み、ひだ・・・そっちにパスする」「大丈夫?お箸持つ方と反対にパスだね」しかし、そのパターンで敵が来ている方向にトラップをしてしまい失点。何故失敗したか分かればそれで良い。フォンテはそーいうチーム。しかも君は4年生、今日は素晴らしいキーパーでした。そして周りの選手もそのミスを何度もして失点をした経験の持ち主ばかり。
「大丈夫、気にするな」という声掛けがとても多かったですね、グッド。点は取り合うもの。
しかし、ここでアクシデント。最近伸び盛りの選手が2人のDFに思い切り挟まれ転倒、怪我・・・「前半がこのプレーを良しとしていたならカードは出せない」という判断でカード無しの判定。この時点で、前半のオブストラクションのファウル判定にラインを引いておけばこの怪我はなかったと後悔しています。ルールブック読み直します。相手の副審を手伝ってくれた中学生も含め、改めてフォンテで取り組んでいるルールの勉強会の必要性を感じました。
正直、今日のフォーメーションでの得点プランは彼と体調不良で欠席した期待のズル賢い彼が軸だったので、プラン変更を余儀なくされていました。そして、フィニッシャーの負傷退場。この2人の得点パターンを多く予想していたのでね、悔しさと焦りが混じっていました。今は育成と結果を意識する事が私の課題なので。
1本目の相手チームの弱点を知った私はそのパターンを多くさせる為にループパスを提案・・・しかし一歩届かずで得点は出来ず。ただこの時点でボール支配率はかなり高くなっていましたし教えた事を皆、プレーに表現出来ていたので言う事は何もなかったです。
3本目は相手のプレスにも慣れ出し、かなり良いサッカーをしていました。今はこのスタイル、ゴールまでのプロセスを繰り返しチャレンジし続ける選手と、結果にこだわらずに見守り続けるコーチが居て、その先に勝ち続けるフォンテになると信じています。今の私にとってはそれが結果にこだわるという事になりますね。そうチャレンジし続ければ必ず出来る。それはチーム単位でも変わらないことだという事に気がつかされました。
そしてフォンテは11人制の試合、今日が初めて。全くのゼロベースでありながらあそこまでの展開が出来るという事は凄いことだと思う。これからも自分のスタイルに自信を持ってコーチングしていきたい。