小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

感覚で良いから分かってほしい

2013-09-06 20:13:28 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
久しぶりの低学年活動報告。と言っても毎回開催しており、担当コーチが活動ですので、たまの写真報告くらいしかできていないブログ記事です。体験参加はいつでもどうぞ~☆最近増えてますし、1年生からフォンテで育成してきた選手は3、4年生になった時凄く育成結果を感じています。


例えばですが、現在3年生で早い段階で飛び級で高学年でプレーしている。他に4年生の選手ですが、なでしこFCさんの中心選手。彼は2年生くらいから始め一旦フォンテを離れましたが、再び復帰。リフティングの成長が分かりやすかったのですが、ずーっと左右で練習をしていて、回数の伸び方が一番遅かった。


そんな彼が体の発育とともに、キック力が増し今では完全に両利きとなってます。フォンテの育成の中で両利きとなったのは彼が初めてです。


そして久しぶりの低学年コーチの外崎。上手く出来るかな?


今日は体の動かし方と、ドリブルで抜く感覚を教えようと決めいざ!


まずラダー。これは飽きずに夢中でやっていましたね。


要するにケンケンパ・・・仕事柄色々な場所に行きますが、路地裏や狭い道の道路の落書きは見なくなりましたね。もしかして東京都の条例とかある?(笑)


出来る子は早い。そりゃ簡単だもの、と言いたい所ですが良い感じの難易度でした。次にステップ。これは足が短いせいもありぎこちない。そのあとは腕を振りながらモモ上げ。


この「腕を振りながら」っていうのが難しく、以外と子供は出来ない。規則正しいランニングフォームを作れない。でも、足の速い子はこれがもともと出来る不思議。これを試すと足が速いかどうかは、おそらく2年生くらいの子から判断できるハズ。


次に大きなドリブルで抜く感覚を養うトレーニング。と言っても単純に1対1。でもこれを頭と体でしっかりと理解してほしい。特に、小さい時に。


DFからパスをして相手に向かわせて、その時に来るボールの位置とスピード、相手の位置とスピードによってトラップして大きく蹴るのか、トラップせずにそのままボールを大きく蹴るのか。という感覚を今日教えました。


これが分からない。分かる子はやはり足の速い子。足に自信がない子はここで「追いつかれる」という恐怖からボールをかばうタッチをします。そして、そんな選手の取られるパターンは大体似ていて、相手が直前まで来て交わそうとする。だから取られる。足が遅くても、相手が寄ってくるスピードを利用して抜く。という感覚を取られている子に1対1で伝えいます。



低学年というか子供のコンプレックスというのは色々な所で作られていくのでしょうが、そのコンプレックスに気が付いてコーチングをしてあげらるように努力しています。だって私自身、足が遅かったですからね。すばしっこい感じはありましたが、6年生で50メートル8,5秒でした(笑)



それでも、超でかいナショナルトレセンに行った選手とど素人ながらマンツーマンを任命されて6年生の時に彼に得点を許さなかったのは、負けず嫌いからくる考えるプレーだと思います。下手でも、足が遅くても出来るプレーがある。そんな事を伝えていきたいのでしょうね、私は。