小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

マスタークラスレベルの子がちらほら

2016-02-11 00:22:04 | 活動内容 アドバンスクラス
火曜のアドバンスクラス、そろそろ一人二人マスタークラスレベルに近づいている選手が居ますね。


全ての練習を見ていないので、完全に「君はマスターだ」と言う根拠がないけど、しのコーチの伝えている事を聞いて実行出来ている選手はマスターに近い位置にいます。


プレー内容も充実していますが、

・何も考えずにドリブルをしている
・ただ、ディフェンスしている
・なんとなくパスをしている


という場面が見られます。


これがマスターレベルの選手は・・やってるんです。ここで答えを書く訳にはいかない。


その答えは普段のコーチングの中にある。


学校で言えば、

・練習が授業
・普段のミニゲームが小テスト

だから、答えはいつもしのコーチが伝えている事。


その内容を普段のミニゲームで実行できるかどうか。


私がしのコーチに「今日の課題は何?」と聞いてミニゲーム見てる時は要注意。


マスターに近い選手がいる時は気になってそういう質問をして、ミニゲームでのプレーを確認して「あいつ・・マスターだな」と思ってます。


しのコーチのOKが出ればマスタークラスレベルの子は、お金を集める紙に「マスター」というサインをこれからは書いていくので、頑張ってほしいです。

言葉変われば気持ちが変わる

2016-02-11 00:11:20 | 活動内容 ビギナークラス
インフルエンザで学級閉鎖になり、一人がお休みでした。


私の職場でも従業員の家族がインフルエンザになったので、お休みにさせたりと、感染拡大しないように一人ひとりが気を付けていきたいものです。


さて、この日は先週から「子供だけの1対1をやりたい」という事で少し、長めに子供だけの1対1を行いました。


偶数人数だったので、相手が変わるように途中、私も入りながらトレーニングしましたが、中々良い練習になっていましたね。


私との1対1で「ドリブルで相手を抜く」という感覚は、「当たり前」レベルまで上がっているので、周りから見ると良い感じで1対1の練習してる印象だと思います。


私に抜かれそうになり、ボールを追いかける。という一連の切り替えの流れも出来上がってきているので、これからはドリブル練習の時間を少し長くしていきたいです。


最後のミーティングで、

・良かったこと
・悪かったこと
・次やりたいこと

のいずれか一つ、もしくは全て発表するという経験を積ませているのですが、この時の表現に一つコーチングを入れました。


それは「敵」という言葉。


私の世代は相手の事を敵、というのは当たり前だったかもしれません。


今の育成現場においては「敵」ではなく「相手」と伝えているコーチが多いと思います。ルールブックにも「相手競技者」という表現があり、海外でも敵という表現ではないのかもしれませんね。


相手が居るからサッカーが出来る。そしてサッカーが上手になることも出来る。


それが「お前は敵だ!」という気持ちでサッカーをしていたら、お互い楽しくない時が来ることもある。


「勝つんだ!」という気持ちを育てようとして、いつしかそれが「お前は敵」という気持ちに子供がなってしまわないように、指導者側の言葉は気を付けたいですね。


現代サッカーにおいて、リーグ戦の戦い方などを考えれば「絶対負けるな!」という声掛けは時代遅れかもしれませんね。