個性が出てきた

水曜のキッズクラスは４月くらいに１名募集しても良いかな、という成長具合の選手が一人。もうちょっとだけ外崎が育てたい。


このクラスも１対１の成長が凄い。


年中さんが一人いるのですが、彼はとってもほんわかしているんです。


でも１対１になった時、悪い顔してました（笑）悪い顔というのは冗談で、相手が突っ込んでくるのを見てるんです。そう、１対１突破の仕組みを理解している。


これは普段のドリブル練習の成果でもあります。


相手が突っ込んで来たところを横にボールをずらして縦に・・この縦ドリブルがエグかった！


「え？はえぇし・・体を倒しながら縦にボールタッチって、年齢的にもうちょっと先じゃない！？」と思いながら体を寄せる。


そう、今日は体を寄せられてもスピードを落とさず突破する練習。


鼻水たらしながら「しゅーとはいった」と笑顔で報告してくる彼に「うん、とってもじょーず！」と内心焦りながらコーチングしていました（笑）手袋してこようね♪


私の競り合いレベルを結構強めにしている子がいるのですが・・倒れない！これ以上強くするとファウルになる。あのバランス感覚は中々素晴らしい。頭の中のイメージと身体の自由がつながってる感覚が強くなってるので、オーバーワークに気を付けないと駄目ですね。今、サッカーが最高に楽しい状態だと思います。


もう一人はやっぱり優しい、ゲーム中後ろで守る傾向が出てきましたね。サッカーって本当性格でポジション決めても良いくらい、フィールドで性格が分かります。出来る限り、外崎の演出でシュートを打てるチャンスを作っているので、次回やりたい事が「自分でもシュートを決める」との意気込み、素晴らしいです。


もう一人の自由な子は私のお話し中に月を探し、最後の発表タイムの悪かった事がなかったのか、


「悪かったことはぁ～、うーん・・あそこにまつぼっくりがころがっているから、わるい！」


と、とても自由な発表をしていて可愛いかったです（笑）「つぎやりたいことはぁ、まつぼっくりでころばないようにする！」「君、今日まつぼっくりで転んでないでしょ（笑）」


キッズクラス、最高に癒されます。

１対１ 次は角度の改善

・・・さて、記憶を頼りに書いていきます。


火曜のビギナークラス。


最近、子供だけの１対１をやりたいと言われているので、子供だけの１対１の時間も１０分ほど入れてます。


正直、もう外崎の出番ないかな・・と思う程上達しています。


言いすぎましたが、みなさん上達しています。この年齢で１対１でのあのチャレンジ精神は対外崎で培った「成功体験」に他ならない。


マンツーマン指導での細かいアドバイス。腕の使い方や体の使い方、力の入り方まで伝えていく。


そこまで見ながら一緒にプレーをするので、頭が疲れます。


だから最近、ＤＨＡ飲み始めました（笑）私、基本的に薬系はプラシーボ効果で効いているので、「これは良い！これは効く！」と思い込んで飲んでいるので、コーチ終了後は「うん！違う！なんだか違う！」といった具合です。


そして、子供たちのお楽しみである。チーム大人げないとの対戦試合。


この試合形式でのゲームがこの年齢の子供たちにはとっても効果的で、ルールを教えながらゲームをしていたので、最近ではボールが出たらすぐに次の行動をするようになってきました。


何事も習慣作りが大切ですね。


今度は１対１の角度の入り方をやろう。下手な子供はまっすぐにしかドリブルが出来ないんです。