熱く、でも冷静に

昨日は寒かったのですが、私の体はそこまで冷え切らなかったのが不思議です。


やはり人数が少ないのと、天気の条件などの環境が悪いと遊びに徹するのが良いですね。最初はちょっと真面目に練習しましたが、寒さもあって遊びに発展。最後はサッカーテニスで私が優勝でした。


その間、罰ゲーム付きでマーカー集めもやっていたんですが、これは本当に楽しいというより揉めますね(笑)「なんであいつの取らないんだよ～」とかよくぶつかったりするので「邪魔された！」とか。で罰ゲームが結構過酷なので必死にやるんです。


まさか私が罰ゲームするとは思わなかったですけど、子供って凄いなぁと思いながらめっちゃ遠い電柱にタッチしに行くんですけど、折り返した辺りで「ダッシュ！」と言われて、あ！全力でやってるんだ！と思い知らされて軽く走ってた私もダッシュ。裏モモが肉離れしそうになりました（汗）



全力でって教えてる以上はやっぱり自分が全力でやらなきゃ、と改めて。。。全力で熱く、でも冷静にならないと。まだまだ学ぶ事と伝える事、たくさんありそうです。

「声の量」をもっと増やしていきたい

さて、仕事で色々とあったので更新が遅れました。


間違いなくサッカーは良い感じです。今日も先日の「教えて、教わる」をテーマにしながら選手自信が動いていくという練習の流れに。


最初は低学年の子が一人という事もあったので最後の３０分は高学年の練習に入ってもらいました。リフティングから選手が教える、教わる。正直これはかなり効果が出ますね。そして、そこから２対１と２対２に。


私は２名、最近通い出した選手を見て一人は先日の勉強会が初参加の選手だったので、今日はフォンテのルール的なモノを覚えてもらおうと、理想の２人抜いてコーチング。リフティングからパス練習、ドリブル練習などの気付いてほしい事、意識してほしい事を常に言いながら練習してもらいました。


この２回目の選手もそうですが、ここ２回ほど実は先天性の左利きではないか？という疑問を持つ選手が居ますね。皆が右で蹴ってるから右に、という感じなのでしょう。フォームは完全に左の方が自然なんですよね。これ、フォームを意識して観れるコーチじゃないと本当に気付かないことだと思います。


で、２対２に参加。


その後の１対２が良かったですね。グリッドもデモンストレーションも全て選手で。コーチはそれに対して「もっとこう伝えてあげると良いかも」とか言う。プレーと同じ事で選手自信のコーチングもプレーと同じようにこちらがコーチング入れて上げると伸びも早いと言うかチャレンジしやすいかな？


で、ゲームコートの作り方も教えたから次からは「どれくらいの大きさ」だけを伝えれば選手で作れますね（ワーイ作らなくて良い～♪）


ゲームでも今日は右切り、左切りの声の量は多かったと感じます。とても良い。また、ワンツーと２対１、２対２の局面とチャレンジシーンも多く、そのチャレンジ成功か失敗なのか？に対しての評価の声もとてもよかったと感じます。いやぁ、今後の発展が楽しみです。

慣れると油断する・・・

一か月の内に勉強会という不慣れなモノを開催していると、「さすがに３回目は大丈夫だろう」といういつの間にか油断が生まれますね・・・段取りに問題が一点出ました（汗）


勉強会では「夢の追い方」の中で伝える事が、大きな夢・目標に対して「今の今」やらなければならない事が一体なんなのか？を理解してもらう事。その為のプロセスとして営業マンらしい、ノルマ達成をする為に今やらなければならない事の細分化から始まり、イチローの卒業文集から読み取る「達成する為に」。そして最後に選手の夢である「プロサッカー選手になりたい」に近づく為に、今！何をすべきなのかを一緒に考えていく作業。


次に、プロになりたいとは言っているけど君達はすでに立派なプロなんだという事を早々と強く伝えていく。今日はここに割く時間が少なかったので反省です・・・。


ノートに書く事の大切さ、時間配分がなんで大事なのか？そして中途半端な努力ならとのコーチと同じで絶対にプロにはなれない。最後に親のお金のありがたみをどう返していくのか？この事を少しでも感じる事が出来れば次回からのプレーは格段と変わります。



最後に「本当に努力は報われるのか？」の確立についてのお話をして、だからチャレンジしなければ、たくさんのミスをしなければ成長する事は出来ない！と強く伝えておしまい。我ながら本当に良いなと思う内容となっております(笑)


ゆりの木に移動してみると、こちらは２人・・・この日はコーチも２人で久しぶりのマンツーマン。遊びメニューにしないと持たないです、と途中から罰ゲームばっかりのメニューをしてたとのこと。めっちゃ楽しそうでした。いかんせん、ライトが明るくて良いなぁとしみじみしているのはどーやら私だけですね。