小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

何を高めたいのか、自分なりに考えさせてみる

2012-06-21 21:31:51 | 活動内容 2010.2~2015.11
日をまたいでしまいましたね。。


さて、昨日の件。スタートは3人。んー、台風は過ぎたのに・・そんなにゆりの木は嫌いなのかなと思いつつ、最初の2人はその学年の中では身長は大きい方。そんな人は神経の発達があまり上手くない印象が強く、例えば頭では分かっていてプレーのイメージも出来ているけど体がしっかりとついて来ない事が多い。


よって、ボールタッチとぬかるんだ場所があったので少しだけステップの流れで行こう。


最初のリフティングでは10分間じっくりと個人指導。私に言われた事をしっかりと覚えて毎回のリフティングにチャレンジすればおそらく1週間で上手くなる。それだけリフティングの指導には自信がある。でも、3年生くらいからかな、低学年は条件的に難しい事はある。途中で2年生の選手が合流。彼の伸び方は特別ではある、けど私が人生やり直したいという条件での2年生なので、意識が高ければ学年は関係はないと感じる。


ステップ。見た目は普通のグランドだけどすごーく滑る手前にマーカーを置いてそこでステップ、方向を変えて斜めに下がるトレーニング、たったの2分。手たたいてスタート、右手か左手か上げられたら方向を切り替える。もう生まれたての小鹿のように滑っていましたね。駄目です、しっかりとステップ踏んで止まりましょう。


3人だから股抜き講座を特別に。結構、使えるやつを一つ、足裏インステップはとのコーチ好きな奴(笑)あれは決まるとハマります☆それに格好良い。けど、反応良いDFに有効で、突っ込んでくる人にはあまり効かないという事は覚えておこう。


すると、もう2人合流。と言う事で、頭の使ったトレーニングが出来るね、2対2フリーマン。ファーストタッチのコーチングを多く。タッチ制限を言わなくてもタッチ数が少なくなっているのは嬉しい事です。それに制限つけないとやはりつまらないね。それは成長している証拠でもある。


最後は私も入って2対2対2を希望したので、それ。んー、今の4年生以下はしっかりと自分たちが何をしたいのか主張する所が素晴らしい。


全ての練習に問いかけをしてからトレーニング。「どーすれば、この練習は上手に出来る?」「○○はここに居て、□□はここに居る。どこにファーストタッチすれば良いかな?」など、答えは大体同じだけど、人によって違う。その、「人によって違う」と言うのは今の自分の「レベル」を考えた時にやる事は変わってくるという事。
だから答えは言わないで、そのままプレーをさせる。そして、ワンセット終了後聞いてみる。それが意識を高くさせるコーチングなんだな、と試してみ実感出来た。今後もそーいうコーチングでいきたい。

選手から自信を感じた

2012-06-15 20:19:48 | 活動内容 2010.2~2015.11
開始9人だったので3対3対3が出来るね!と喜ぶ私、途中一人が来て10人。まぁ3対3対4で良いかと言う事で、考えるを意識してトレーニングするからしっかり頭を使って練習出来るようにしましょう。と言う事でラダーから。


難しい?ちょっと複雑なものだけを一回づつ。出来ないものがあったりしたらしっかりとサッカーノートに書いておけば次も良いトレーニングが出来る。


リフティング。こちらも技の説明がほとんど、ただのリフティングはもぉそろそろ良いかな?出来ない事だけにチャレンジしていこう。


早速、2対2プラスフリーマンでデモンストレーションしてから、ファーストタッチをした後に私からコーチングが入るから、その時に「あ、こっちにもパスコースあったな」っていう事が分かるように常に周りの状況を確認していこう。と指摘して、首振りは何のためにするの?という答えを「周りの状況を確認するため」という事に統一。


今のは右側にタッチすれば良かったかな、そーゆー時は後ろに下がって左足でコントロールすれば相手を交わしてパスが出来た、足裏で止めてしまってからボールを動かしてみると良かったかな、などファーストタッチした後に色々と指摘。だんだんと受け方が変わっていく感じでしたね。当分は続けていきたい。


お待ちかねの3対3対・・今日は4で。久しぶりという事もあって最初はどこがDF?というプレーが多かったですね。まぁそれは私が期待している選手の混乱なのでOK。そして途中でビブスの色も変える。そーするとさっきまでの色も違うのでこれも判断にかかわってくる良い刺激。見てる方は楽しいですけど、プレーしてる方は少しイライラするかもしれないですね(笑)アンダーツータッチ、ここでファーストタッチを意識している選手がちらほら。上手くプレーしている選手はやっぱり首を振っている回数が本当に違うという事をプレー中にコーチング、当たり前のレベルにしていく為に常に言い続けていかないと。


実験で3対3対3(3対6)。OFチームが5本パスを通したら他の選手全員が罰ゲーム。今日のグリッドはペナ前の混戦を意識しての大きさを形を作って、この数的不利の攻撃というのは実践のゴール前の人数に近いという事を説明後トレーニング。そして、何故タッチ制限をつけていつもトレーニングしているか?という答えがここでハッキリと。この数的不利な状態でボールを持つことは出来る?という問いに対して「全然」という答えとそーいうプレーでした。でもこの大きさと人数を考えるとかなり実践的で、今後のフォンテが試合をした時にこの状況でパスを回してゴールを狙えるチームになってほしいという事も伝える。一度だけ4人チームがなんとか5回通しましたね。


ゲーム。5対5。今日はもう、良かったです。これ以上言う事はないですね(笑)全員良いプレーしてました。ディフェンスの入り方から攻撃の展開、プレスの早さ、駆け引きやコミュニケーションの数、チャレンジプレー、ぎっしりと詰まったゲーム内容でした。今のトレーニングの制限が利いているのかな、と感じつつ今日もサッカーノートを出して伸びている選手とこれから向き合います♪

考えてしまうようにコーチング

2012-06-15 19:54:35 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
低学年のリフティングにも技を教えてみた。反応はやはりイキイキとしていてとても良い。アドレナリンが出ている感じ。こう、出来ないという事をしっかりと理解出来て、どうすれば出来るか?を自然と考える事になる状況をどんどん作っていきたい。


ドリブルの練習はかならずボールを見ない事に重点をおいてコーチング。そして今はボールタッチは下手で良いという事と、それが必ず近い将来1年後、2年後にとても役に立っている事、そしてその時は周りが見える状態でドリブル出来る事になっているよ、と周りから見るととても下手な子が練習しているように見えるドリブル練習(笑)ボールを直接見てはいけないですからね、フォンテは。


そこからリフティング。出来ない理由が分かってくると、技の凄さもしっかりと理解出来るので良い刺激になりますね。


高学年の選手に手伝ってもらって、バウンドトラップと対面パスの練習。本当この2年生達は基本的なつまらない練習をしっかりとやる。


で、ここでも頭を使う練習を早速取り入れて。2対2プラスフリーマン。最初にフリーマンという言葉の意味をしっかりと伝えてから、いつも攻撃側に入るラッキーな人という事も伝える。


そして初めてから気付いたのが、パスゲームを初めてしたらしくゴールをとても意識していたのが良かったです。でもパスをつなぐ楽しさもフリーマンの効果もあって楽しくやっていましたね。あ、アンダースリタッチでトレーニングしてます。その意味も説明した後に、プレー。タッチの数が決められているというのと、フリーマンの入れ替わりという条件が刺激を受けていましたね。そして、気がついたのが、プレスがとても強いこと。正直、低学年という事をなめていました・・・こんなにも早くプレスしてくるんだ!とフリーマンに入ってみて感じました。


そして、最後にこれが慣れてきたり、来年とか2年後は確実にアンダーツータッチでトレーニングしていくからね、と伝えて高学年へ。

考えるを当たり前に

2012-06-13 19:47:50 | 活動内容 2010.2~2015.11
むぅ・・・今日は私の確認ミスですね。前日の雨、朝からの曇り空を考えると昼前の段階で上水公園に確認をしておくべきだった。


それでも4人の選手が来てくれました。レベル的にもそんなに変わらないなと(最初は3人)判断して、リフティングからラダーへ。


そうそう、全く関係ないのですがフリスビー団体。運が悪い?のか今日鉢合わせしてしまったので、警備員を呼んで対応しました。それでも最後に「すぐにどくので使わせて下さい」と言ってきたので、練習中だったので「良いですよ」と言ってしまった・・「ユーカリ行けよ」と言うハズだったのに・・・。とにかく今後はスムーズにゆりの木を使用出来そうです。子供の前でも私は怖い一面見せます。あ、コーチングで慣れてるか(笑)


と言う事でラダーから、八の字ドリブル。これはもう間接視野の意識をどれだけ保てているかと、話をどれだけ聞けているかという確認・アップですね。ルールを少しづつ変えると、話を聞けているか確認出来るので面白いですね。「次は3周」とか。今後やっていきます。


基礎練習。これに関してはもう言うことはあまり無いですね。省きたいけど、大事だからなぁ。。。


そうしても3対3対3のあの要素を含めたトレーニングをしたいので、今日は2対2プラスフリーマン。でタッチ制限を同じように増やしていく。


組む味方も常に変えて、フリーマンもミスをしてしまうので、思わぬ攻守の切り替えが多かったり、タッチ制限があるのでしっかりとパスコースを用意してプレーをしていないとパスがつながらない。


狙いはそこにあって、今までの2対1や2対2というのはグループ戦術を徹底して教える必要があって、そこから今のようなトレーニングで「必ず考える」という要素を含めた上でのトレーニングを今は徹底してやるべき。それによって、技術は上がっていくだろうなと感じています。タッチ制限をつけて上手くプレーが出来ない理由としてはファーストタッチの場所・・・うーん、3対3対3の前に今日の2対2プラスフリーマンを一回デモンストレーションで入れて2分回しで、一回一回別のグループをコーチングしてファーストタッチの意識を上げて3対3対3のトレーニング、最後ゲーム。うん、今度の金曜はこれだな。