昨日は、ライブハウスに行ってきた。
息子が所属する、高校の軽音部のライヴが
地元のライヴハウスで行われるのを聞いていた
「ほんまに来んでええで」
といいながら
来て欲しくない親に向かって、ライヴの日程を
言う奴など、いるのだろうか(笑)
「あっそっ!ふ~ん」と気のない私の返事。
行くとは言ってなかったものの
やはり久々、息子の晴れ姿?を一目見ようと
娘と二人、夜7時近くからからいそいそと出掛けた
現地に着いて、驚いた
なんと16時半スタート
あらまっ、もうずいぶん遅刻だ
やっちまったな~・・・終わっちゃったか
・・・と、思っていたら
息子が舞台そでから、ひょっこり出てきた。
私と娘の顔を見るなり、ひと言
「えらいタイミングで来たなっ」
「へ?」・・・と私
そーなんです
なんと、びっくり仰天
息子の出番は運よく
まさに、今から!…今からだったのだ
超ラッキー
・・・っていうか、これもやっぱり何かつながっているのだろうか(笑)
(親子ってすごいな・・・)
意外や意外
息子のパフォーマンスは、なかなかのもので
客は勿論、息子の高校の仲間ばかりなのだが
「○○~!」「○○!」と、息子はたくさんの友達&お客さんから『名前』で声援されていた
なんだかウレシイ。やっぱりウレシイ
思えば、一年半前息子は、自分の通う中学からたったひとりで、ここの門をくぐった。
中学の友達が一人もいない、ひとりぼっちのこの高校で、そのクラスで、
お弁当を食べる友達は、やはり同じように友達と門をくぐることの
なかったような、同じ立場の子だったという(笑)
「お弁当・・・一緒に食べよか?」
彼にとっては、この世で一番苦手な、ひと言だったろう。
昔から、既にできてしまった輪の中に
「入れて」というのが大の苦手。
何事にも慣れるまでに、本当に時間のかかるヤツだった。
自分から声をかけるなんて、きっと清水の舞台モンだったに違いない(笑)
それが今、どうだろう
自分の存在を認めてもらい、
沢山の友達に声援を受け、
人前に立つのが大の苦手だったクセに
平気な顔してギターなんて演奏しちゃってる
私は思った。
ここには確かに彼の『場所』がある。
新しく出会った仲間達と
カメラに向かって微笑んでいる。
シャッターを押す私は
一瞬だったがなんだか涙が出そうになっていた
ほら、撮るよ
アンタ達もっと寄って~
ハイチーズ
息子が所属する、高校の軽音部のライヴが
地元のライヴハウスで行われるのを聞いていた
「ほんまに来んでええで」
といいながら
来て欲しくない親に向かって、ライヴの日程を
言う奴など、いるのだろうか(笑)
「あっそっ!ふ~ん」と気のない私の返事。
行くとは言ってなかったものの
やはり久々、息子の晴れ姿?を一目見ようと
娘と二人、夜7時近くからからいそいそと出掛けた
現地に着いて、驚いた
なんと16時半スタート
あらまっ、もうずいぶん遅刻だ
やっちまったな~・・・終わっちゃったか
・・・と、思っていたら
息子が舞台そでから、ひょっこり出てきた。
私と娘の顔を見るなり、ひと言
「えらいタイミングで来たなっ」
「へ?」・・・と私
そーなんです
なんと、びっくり仰天
息子の出番は運よく
まさに、今から!…今からだったのだ
超ラッキー
・・・っていうか、これもやっぱり何かつながっているのだろうか(笑)
(親子ってすごいな・・・)
意外や意外
息子のパフォーマンスは、なかなかのもので
客は勿論、息子の高校の仲間ばかりなのだが
「○○~!」「○○!」と、息子はたくさんの友達&お客さんから『名前』で声援されていた
なんだかウレシイ。やっぱりウレシイ
思えば、一年半前息子は、自分の通う中学からたったひとりで、ここの門をくぐった。
中学の友達が一人もいない、ひとりぼっちのこの高校で、そのクラスで、
お弁当を食べる友達は、やはり同じように友達と門をくぐることの
なかったような、同じ立場の子だったという(笑)
「お弁当・・・一緒に食べよか?」
彼にとっては、この世で一番苦手な、ひと言だったろう。
昔から、既にできてしまった輪の中に
「入れて」というのが大の苦手。
何事にも慣れるまでに、本当に時間のかかるヤツだった。
自分から声をかけるなんて、きっと清水の舞台モンだったに違いない(笑)
それが今、どうだろう
自分の存在を認めてもらい、
沢山の友達に声援を受け、
人前に立つのが大の苦手だったクセに
平気な顔してギターなんて演奏しちゃってる
私は思った。
ここには確かに彼の『場所』がある。
新しく出会った仲間達と
カメラに向かって微笑んでいる。
シャッターを押す私は
一瞬だったがなんだか涙が出そうになっていた
ほら、撮るよ
アンタ達もっと寄って~
ハイチーズ