あなたも私もmiworld

大阪に住む仲良しマダム?!の憩いの場。今日は何した?何しでかした?笑いあり涙あり・・・平凡な日常を綴りましょう。

サスケ DOG RUN デビュー

2012-10-14 21:30:05 | Runner's日記
先週初めの10/8、お休みの月曜日、サスケを連れて、Dog Run のある某公園に行ってきた

これまで一度だけ高速道路のサービスエリアにあるDog Runには連れて行ったことがあるのだが

その時は、他の犬はおらず、貸し切り状態だった

・・・あ、その前に

皆さんご存じのとおり我が家の犬種は『ビーグル』です

この犬は、よく言えば“ひょうきん”です。付け加えると、しつけ不足のアホ犬です



以下、《ビーグルの性格としつけ方》より―

おとなしく、愛情豊かで責任感も強いほうなので、番犬としても適しています。(ン~、なんとなく~)

とても人になつきやすい性格の犬ですが、その人なつこさあまり他人に盗まれるということもあります。((゜ロ゜;)エェッ!?こんなアホ犬でも?) 

ビーグルは徘徊するのが好きなので、名札つきの首輪をつけるなどしてきちんと見守りましょう。(あ~、これは言えてます)
 

猟犬のなかでは鳴き声はやさしい方ですが、ひとりぼっちになると騒がしく鳴き声を出すので、

しっかりとしつけしてやめさせましょう。逆に猟犬の場合は、もっと高い声でよく鳴くようにしつけます。(おっきいよ~声(笑))

愛玩犬として人気があるのは、そのルックスと情愛深い気質と攻撃性の低さです。

この落ち着いた犬種の持つ望ましい特徴として、エレガントで響きの良い声があります。(いやいや・・・全然落ち着いてませんって)

温順でほがらかでユーモラスな犬で、聡明で抜け目がなく強情なところもあります。(そ、そ、聡明?)

子供と遊ぶのが好きで、バカげたことにも参加します。(お!コレコレ、とっても納得)

猟犬の自立心と我の強さを多分に残しているので、

気になる臭いは追わずにいられない性質があります。(うんうん、そんなカンジです、ハイ。)

幼年期のしつけをきちんとしないといけませんが、

子犬時代がとてもかわいいので、叱るのはすこし難しいかもしれません。(ハイ、あんまり叱れませんでした)


など、ビーグル犬の性格をググるとほとんど、サスケのことを読まれている、と言っていい(笑)

この日のサスケは、それはそれは、もう、いつもにも増して他のワンコに興味深々である

「ほう~ら、キミの大好きなワンコ達がいっぱいやね~。誰か遊んでくれるかな?

日頃から、散歩中にも他に類を見ないと言っていいくらい、

他のワンコに対する執着が、スゴイのだ

でも、どのコもこのコもみな、サスケの勢いにドン引きで、いつも誰も相手にしてくれない

こんなコ、いきなりのDog Run で放し飼いにできるはずもなく

仕方が無いので、たくさ~んのワンコが居る中

一匹のアホ犬は、リード付きである



そんなたくさんのワンコの中

よほどしつけがイイのであろう

ドーベルマンを先頭に、でかい犬種ばかり4~5匹引き連れた

とてもユニークな飼い主さんに出会った

ドーベルマンっといえば、獰猛なイメージがあって

(こんな子放し飼いにしてて、ホントに大丈夫なのだろうか・・・)と

不安もあったが、見ているとどうやら大丈夫そう・・・であった



ところがどっこい

よその一匹の小型犬が、このドーベルマンの同じ飼い主とする仲間のデカイ犬一匹に

小さな声で・・・吠えた(笑)

その途端である

このドーベルマンが

「ガルルル~ウォンッウォンッウォンッ
  

と、吠えてこの小型犬にデカイ身体を近づけ威嚇し始めた・・・うっ(゜口゜;)

「こ・・・こわっ

・・・と思ってひるんだと同時に

「うりゃ~~~~あ、J(このドーベルマン君の名前)   

オマエ何やっとんねん
と、ものすごい形相と大声で持って、

猛烈ダッシュで走って来たのはこの飼い主さん。

この一声で、そこに居る、人が・・・、ワンコが・・・、鳥も虫までもが?(笑)

全ての生き物が凍りついたように固まって、そこいらが一瞬静まり返った

「コラJこの子は何もしてへんやろっ コラッ

ホンマ、何怒っとんねん吠えたら、アー、カー、ンッ

わかったかわかったんかあ
 
・・・と、もう~~~それはそれは、このドーベル君

その怒られてる姿は、一昔前の『反省猿』 になってそうです(笑)



この元気のイイ飼い主さん、実は女性である

Tシャツとパンツスタイルで、カッコイイ勇ましい感じのする女性なのだが

この4匹か5匹の、リードを両肩から身体に巻き付けたそのサマは、

なんとなく・・・そう!映画『プレデター』チックなかんじ

ともすると、チェーンを腰に巻き付けてそう・・・で、もっと雰囲気出そう



さて、この飼い主にしこたま怒られたドーベル君は

一瞬にしてシュンタロウである

それを確認して、というように

周りの止まっていた時間も、また、流れ始めた。

私自信、まだちょっと心臓もドキドキしていたのだが

「あ~あ・・・叱られちゃったね~。」と、縮みあがっている娘の背中を撫でおろし

大丈夫やから・・・と宥めた。

そして、しばらくまた、穏やかな時間が流れた・・・のだが、またしても

同じ小型犬に対して同じ事件が起きてしまった・・・でまた

「ウリャ~~~!」とかなんとか怒られて、

とうとうついに、ドーベル君は、サスケと同じようにリードを付けられてしまった(笑)

「あ~あ・・・Jチャン、また怒られたはるな~」と私たちは苦笑い

サスケの目には、どう映っただろう???

サスケがリードから放たれて 他のお利口なワンちゃん達と

伸び伸びと走り回れる日は、一体いつのことだろう


                        (おしまい)