与えるスケール
人生で何をしたかは、どんな仕事をして、どんなものをつくったかでは決まりません。大切なのは、どれだけ人に与えたかということ。
与えるといっても、ものではないと思います。生きていくための知恵、心やすらぐ方法、新しいものの見方、こういったことをたくさん見つけ、たくさんの人にわけ与えることができたら、自分もしあわせになれると思うのです。
生きる知恵はわからなくても、人を笑わせ、心和ませることができるなら、それを与えましょう。すべてを素直に懸命にやり、初々しさを与えましょう。
それができるようになったら、目の前の人だけを笑わせるのか、世の中のみんなを笑わせるのか、スケールを考えましょう。与えるスケールを大きくすれば、返ってくるものも大きくなります。もしかすると、それが成長ということかもしれません。
「暮らしのなかの工夫と発見ノート
今日もていねいに。」
松浦弥太郎 より
何を与えられるか。オヤジギャグでまわりをゆるませるとか?
制約の中の工夫とか、続けることの力とか、何か誰かに与えることができていればうれしい。
自分もたくさんの人から、たくさんのものを与えられている。
みんなそれぞれの得意なことで、循環していくといいな。
書く字としては、あまりおもしろいものではなかったかも。
中心線を書かずに書くことも、慣れてきた。だいたい揃っているかな。
これも慣れだ。
今日で350枚。1000枚まではまだまだだな~。