このところ

空からの心配のJアラートや

年末年始のいろいろにまぎれて

地震のこと 関心が薄れていませんか?
昔から

「 地震、雷、火事、オヤジ 」という言葉があったように

21世紀の現在になっても
地震(津波ももちろん含んでいるし)が

いつの時代も 大規模で被害もハンパないってのはうなづけるよね
軽井沢やその周辺の市町村でも

建物の耐震性の強化や

避難訓練を実施したり奨励したりしている
先週

消防署の職員さんが「 地震体験車 」を持ってきて 試乗体験を実施していた

最初は通りがかる人が もの珍しそうに眺めていたけれど
「 体験してみませんか? 」と

声をかける若い消防士さんに促されて
一般家庭のテーブルと椅子のある感じの

体験ルームへ 上がって行く体験者

着席するとスタートで 機械音とともにユラユラ・・ やがて
体験ゆれが MAXに達すると

目の前のテーブルにしっかりしがみつかないと
座っている椅子ごと

座っている人が吹っ飛びそうな勢いにゆれて

ゆれが収まって体験車から降りるのに まだ余韻が残って

足元が怪しい感じ
体験だから無事だったけれど・・

現実だったら、冷静な判断なんて出来ないよね・・

「 災害は 忘れた頃にやって来る・・ 」とも

昔からのことわざにある
この時期

ワクワクしちゃう行事も沢山あるけれど

頭の隅っこにいつも
「 万一 」も 入れておかないといけないね・・