天気予報が目まぐるしく変わって 雪景色で夜が明けた昨日の軽井沢
それでも 真冬の頃とは違って、ひとけた台の気温ながら日中はその雪が融け出して
中心部の幹線道路は かき寄せられた積雪が埃にまみれて道端にいくらか残るくらいになったね
今日明日は 陽射しも期待できる様子で 軽井沢の街中も向かう道路の人影や交通量も
増えて来ているようだし 食品スーパーやアウトレットの駐車場は 隔日に賑わいが違って来ている
そんなコンディションの今日明日 3月20日21日の2日間
伝統ある軽井沢の別荘地 旧軽井沢の中でも 日本人別荘第1号として建てられ
現在もその姿をとどめて 軽井沢の文化財にも指定、季節公開されている 「 八田(はった)別荘 」
で こんなイベントが開催予定なんだ チラシを見かけたよ
福井県代議士(県会議員)の八田裕二郎氏が明治26年(1893)が建てたと伝わる日本人最初の別荘で
逸話によると当初の照明はランプを使い 夜出かける時には提灯を下げて歩いたと聞いたよ
軽井沢に電灯が点いたのは大正3年(1914)といわれるけれど
この八田別荘は昭和の始め頃にランプから電灯に換わったそうで
このイベントでは 最先端のLEDのアートな明かりが灯されるって言うのが感慨深いね
北陸新幹線の延伸で 福井県とも時間距離が劇的に近くなり お互いの往来が深まるといいね
今頃 福井県ではどんな花が咲いているだろう・・