<-- 2011ワールドカップ NZ大会 開催中-->
13日目
ニュージーランド : フランス
この大会の予選の日程が決まってから、この日を楽しみにしていた人も多いはず
2位抜けの方が有利だとか、フランスBだとか言われましたが、試合の入りはフランスが良かったです
ただ、そのフランスを切り裂いたNZが凄いです。ハーフウェイからCTB:ノヌーがラインブレークしゴール
前へつなぎ 最後はNo.8:トムソンがトライ。
続いて、ラインアウトからWTB:ジェーンが切り込みトライ
さらに、FH:カーターが前に出て,FB:ダグがトライとNZが一気に攻めます
余裕が出てきたNZは、前半からSBWを投入(WTBに)
フランスは、前半終了間際にPG決めるのが精一杯でした
スクラムもNZが完全に支配しました。
あと、やっぱりCTB:コンラッド・スミス。仕事量が半端じゃないですね
村上さんがNZの動きが尋常じゃないといわれてましたが、その中でも特筆ものだと思います
後半に入っても、NZの勢いが止まらない。ゴール前のラックから、ダグが1ステップでかわし2つ目のトライ
NZは早くもボーナス確保です
後半14分 フランスにとって大きなプレーが出ました。CTB:メルモズがインターセプトからそのままトライ。
この辺から試合が落ち着きます。あと、メンバーを変えスクラムも互角になりました
残り5分 フランスがゴール前に攻め込みますがあと一歩。レフリーからの説明が終わった直後に途中から
FHに 入ったトランデュックが隙を見てトライ(上手いなあ^^)
ただ最後を締めたのが、今大会の目玉「SBW」。取られた直後にノーホイッスルトライを決めそのまま終了
最終スコア (37:17) なかなか、昨日の予想もまずまずでしたね(笑)
主将のリッチー・マコウはNZ史上初の100キャップ目を見事な勝利で飾りました。世界のラグビーをする
者の憧れであるオールブラックスで100試合、しかも88勝って凄いですね。
今大会であと4勝(優勝まで)積み上げられるでしょうか?
イングランド 67:3 ルーマニア
やっぱり力の差がありました。でも試合後の主将のインタビューはすがすがしくってよかったです
4年後、8年後には強豪を脅かす存在になるかも
14日目
フィジー 30:40 サモア
今大会調子が上がらないフィジーですが、アイランダー相手にはひけをとらない気がします
ただ、今大会はサモアが有利かな。サントリーでおなじみのトゥシ・ピシがFHで登場です
アイルランド 30:10 ロシア
アイルランドは、ここでのとりこぼしはないでしょう。しっかり勝って最終イタリア戦に臨むはず
でも、オドリスコル、セクストン、オコンネルも出ないのは寂しいですけど
アルゼンチン 30:18 スコットランド
あすの注目の1番ですが、結構手間取っているスコットランドにとっては、アルゼンチンは厳しい相手
コンテポーミがFHでなく、CTBで出てくるのはちょっと楽しみですね
アジアセブンズ(ボルネオセブン開催中)
1日目は、全勝でCプール1位で、明日の最終日へ
http://sevens.rugby-japan.jp/japan/2011/id11291.html
セブンズの強化も大事な要素。まずは明日の朗報を期待したいですね
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