<-- 2011ワールドカップ NZ大会 開催中-->
大会期間としては折り返してんですが、ジャパンとしては最終戦
奇しくも4年前に引き分けたカナダ戦。
ちなみに、Jスポの国内解説は、最後のGを決めた大西選手。
レフリーはその時と同じ、ジョナサン・カプランさん
カナダ 対 ジャパン
試合を有利に運んだのがカナダ、ラインアウトから大きくラインブレークしCTB:メルベが
ゴール前に迫るも,TMOでノートライ(今回この場面が多いです)
6分 続いてカナダ。スクラムから左展開して、再びメルベが突破し中央にトライ
FB:プリチャードのG決まって7点先取
9分 ジャパンが右へ展開。狭いサイドをしつこくついて、カナダの壁を破り
HO:堀江がトライ。FH:アレジが難しいGを決めて、同点に追いつきます (7:7)
24分 アレジがPG決めて勝ち越し
40分 前半終了直前のゴール前ラインアウト。モールが押せないとみるとバックスに
展開。ループからWTB:遠藤が突破し中央にトライ.G成功でHT (17:7)
CTB:アリシ負傷で途中出場(しかも追加招集)のブライス・ロビンスが良い動き。
なぜもっと早く呼べなかったのか、惜しいなあ
後半
3分 カナダがスクラムからサインプレー。CTB2人をデコイにしてブラインドサイドWTB:
マッケンジーがディフェンスをかいくぐりトライ。G不成功 (17:12)
24分 カナダがPG決め2点差に詰め寄る (17:15)
26分 ジャパンもPGを返し5点差で残り15分 (20:15)
33分 ジャパンがPG決めて8点差で残り7分 (23:15)
35分 カナダがフェーズを重ねて攻撃。メルベが大きくゲインする展開で、ラックから
FH:モンローがトライ。G失敗で3点差 (23:20)
38分 カナダがPGで追いつく (23:23)
39分 アレジが40m級のDGを狙いますが左にそれます
ジャパン42分まで攻め続けるが、スコアできずフルタイムで引き分け
ラグビーの試合で引き分けって珍しいんですけどね。ジャパン 対 カナダは引き分けると
新しい都市伝説ができたかも。
JKジャパンとしては最後の試合(という報道が多いです)が5年間の中では、ミスもあったも
のの良い内容の試合だったのではないでしょうか?実際カナダは4年前に比べてかなり
レベルが上がっていたと思います。結果として4年前と同じ引き分けですが、強化なくしては
この結果は得られませんでしたから
とは言え、8年後の開催国としては、4年後に向けての道しるべを早めに作ることが必要
ただ、いつものように今のレベルをキャンセルすることなく、継続した強さを維持して欲しい
RWC翌年の惨敗だけは避けて欲しいです
イタリア 27:10 アメリカ
メンバーをしっかり確認してませんが、この点差では、アイルランド相手に厳しいかもしれない
ですね。お茶屋さんで様子を見ている大石蔵之介じゃないでしょうし(^^)
17日目
グルジア 30:25 ルーマニア
実はこの試合って面白そうなんですよね。ヨーロッパ圏での実力が近いチーム
FWでやや部がありそうなグルジアと予想しますけど、拮抗しそうです
おまけ 9月3日付けで書いたブログにあった予想で、藤島さんが当ててましたね
http://blog.goo.ne.jp/mizuho8758/d/20110903
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