タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

またまた問題発生

2006年12月15日 | タイの政治・経済
いきなり日本からTEL
まだInvoice届いてないくだけど、、。
昨日私たちにコピーをくれたのですでにFAXで日本に送ったものと思っていた。まったく~、、S社。
これとは別にコンテナーで出しているモノもつい昨日DHLでインボイス送ったということがわかった。日本の荷受会社は土曜日書類の用意があるしもし月曜につかなかったら植物検疫ができなくなってしまう。何とかBLなしでやってもらえ方法もあるらしいが。
、、とここまで書いたところでDHLに追跡調査してもらったところ、今日の午後に川崎に着くようで、ほっとした。
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生産者セミナータイの果物の明日は?

2006年12月11日 | タイの政治・経済
農産物を日本に輸出しているS社が年に一回主催しているセミナーに行って来た。
場所はMaaRuwai Hotelタイ語で「来たら金持ちだ」という露骨な名前のホテルで聞いてびっくりした。
約60人の生産者と午前中は今年の実績のおさらいと農業振興局輸出農産物課長の話であった。
去年タイの果物は農薬事件などであまり振るわなかったこと。また88年までのプレーム内閣時に輸出果物の振興生産が策定されたことなどを聞いた。
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歯科医

2006年11月24日 | タイの政治・経済
23日は午前中にJ-GAP(適正規範農場)の日本語→タイ語の翻訳ができたので、前田先生の事務所にお邪魔して翻訳文献をいただく。15408Bの翻訳料金をお支払い。
15:00、2回目の歯の治療があるのでPhayathai病院へ。
タイは病院の人材が充実している医師、看護師、レントゲン技師など。
受付などホテルかと思うほどである。日本の病院の現状はお寒いばかりで、今日もNHKでは意志が足らない、看護婦の争奪戦というニュースばかり。
何がいけないのだろうか。タイの医療政策が特に成功しているわけではないだろうが、、、。

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うちのバナナではない!

2006年11月22日 | タイの政治・経済
農協の人間が自分たちのバナナが三日間出荷が止まっているスーパーを見に行ったところ自分たちのバナナのデザインの袋に見覚えのないバナナが入っていた。

すぐに農協に戻った職員は参事と相談。法律家を呼んで告訴の準備をするがおそらく政府関係機関のとりなしなどがあったのか「もうこの中間業者にはバナナは下ろさない。Topsでバナナを売ることはあきらめる」ことになったらしい。

私たちの立場から言えば日本に送れるバナナは良くても収穫の7割程度であって、残った、行ってみればBグレードバナナの掃き先(売り先)が決まらないと、日本の取引先から無理に程度の低いものを日本に送っているのではないかという疑念が持たれて、商売上は片肺呼吸のようなつらいことになる。

 そこで今回たまたま有機農法で知り合いになったkaiさんに農協に来ていただいて、このバナナを何とかお宅の販売ルートに乗せてもらえないか、彼女所有の財団"Eath Safe"に検討していただくことにした。

本来Kai女史はご主人がCentralグループの幹部とは言え、ビジネスにタッチしたくない様子で、流通は自分たちで販路を広げるべきという立場を会議の席上崩さず、私たちもKaiさんの知名度に頼った販売拡大はあきらめかけたところ、最後になってN参事から事の真相を詳しく暴露してもらったところから話の流れが変わりはじめて、ようやくTopsの仕入れ担当に再度商品の納品をこう使用してもらえるところまでこぎつけた。
われわれ素人商法のコーディネーター力の勝利である。
しかし、その夜は、、。

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タイ農業のあるべき姿(セタキット・ポーピアンの農業社会)

2006年11月11日 | タイの政治・経済
タイの農産物を日本に出している活動に参加しているが、一抹の疑念が生じてならない。
もしタイの農家にエンパワーメント(自分たちの問題を自分らで解決できるような力づけ)をしたいのであれば、外部の経済環境に作用されず、自分たちのことは自分たちで決められるような力強い農村社会を築くように支援するべきである。

実際タイの農村開発のリーダーたちは村に入ってそういうことをしている。

村人たちが外に農産物を出すためせっせと作っていたら、村人は自らの資源を外部の人たちにいかに合わせて高く買ってくれるかということに気をとられて外部の経済環境に左右された農村経済しか村に生まれてこない。

つまり、私たちがやっていることで言うと日本人が何らかの問題でタイの農産物を買わなくなったら、早速村人たちは生活に困るわけである。

国王の提唱する「セタキット・ポーピアン」はそのように村の外の社会に村の資源を依存させているのではなく、自分たちの資源は自分たちで管理できないといけない、自分たちの村で必要だと思われる分だけ作って、自分たちで消費するのが基本で、あるいは村でコントロールできる程度だけつくり、余力があったら外に出す農産物を作る。
つまり自給自足的な村内循環経済のようなものを目指すべきである。
そうでないと、いつも外部の経済環境に左右された村になってしまう。
それでなくても農業はやれ天気だ、雨だ、虫だと村人がコントロールできない環境に左右されてしまうのだ。

私たちのOTENTOの活動もタイにしっかり根ざし、村の人々が自分たちのリソース(人材も含めた資源)をしっかり把握でき、それを使って豊かになってもらえるよう支援していきたい。
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OTENTO事務所候補

2006年10月20日 | タイの政治・経済
新規事務所を探しに行く。

まず、アソーク通りにある、日本人経営のアパマン情報に聞いてみたが、本当に限られた情報しかない。物件はすべてアソーク周辺にあるオフィスビルで、一戸建てや私たちが希望しているショップ・ハウスのような物件はほとんどない。

打開策として、当面今のマッキーの住んでいるSu*** Courtにたくさん貸しOffice Supaceが空いているので事務所に聞いてみることにする。
だいたい日本人の需要なんてそんなものなのでしょうなぁ。
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