20日はいよいよ、アユッタヤー時代、一時期ではあってもヤマダ-ナガマサが治めていた土地ナコンスィ・タンマラートPrincess Juraporn College Nakon Si thamarat校と結んで地球地図"Global Map"の授業の本番が始まった。
日本では国交省、広告代理店の人が見守る中、現地時間午後1時まず慶応高校普通部の子供が英語で地球地図を使ってプレゼンをしてくれた。
見事な英語である。
しかし、音声・画像の調子が悪く、ほとんど聞き知とないので画像は切って、音声だけつなぎなおし、Prezenし直してもらった。
午後2時前、今度はヂュラポーン校の高校生が地元でのえびの養殖が環境に及ぼす影響を取り上げ、Presentation。
最後まで通信の事情、特にタイからの上りの回線が良くなく、データがやり取りできなかったが、参加した学生、先生とも初の試みに大変満足した様子だった。
その後の打ち上げでは、最後までがんばった喜びとちょっとした脱力感でその後の打ち上げのビールがすぐに回ってしまった。
○20日の本番の様子は
http://202.129.48.2/Gpic/2007-03-20/page_01.htm
17日の予行練習の様子は
http://202.129.48.2/Gpic/2007-03-19/page_01.htm
のPCC高校のウエッブサイトに掲載されていますから、見てください。
また、タイの
インターネット通信網の状況はここ。
相当民間・政府系が回線を分け合って、複雑である。どこかで回線を絞ったり、拡げたりしているはずである。明日以降この問題を突き止めて、どこかで発表したい。
「タイのインターネットインフラの現状と整備・む対策のためのODAの活用について」などという論文はどうだろう。U田先生!