タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

リョウちゃん日本へ行く! (2011,10,21-28)

2011年10月31日 | わが家族のこと
長男リヨウイチは生まれて初めて日本へ行きました。

午前3時半に家を出る。


スワンナプーン空港でチャックイン




DELTA Airline284便にて、成田へ 予定より早く、13:45には成田に

バシネットを用意してもらったが、あまりここにはここにはいたがらなかった。



入管で入国審査
 お母さんは係官の言っていることが分からず立ち往生だったが要は、「子供を降ろして、両手の指紋を採取」だった。8ヶ月のリョウイチは特に必要なかった。

成田でスマイル


成田からはとりあえずスカイライナーに乗って上野に行くことにする。
以前1960円だったはずは、2400円になっている。
 快適でいいのだがちょっと高い。リョウちゃんは生まれてはじめての日本の電車に感激

上野で少しぶらぶらする。
 お母さんについ数日前「TVチャンピオン」で見たアメ横であることを説明。
対の人に有名な多慶屋でお手洗いを借りる。この後もうちょっと見たかったが、早く家に行きたいということで、駅へ


家に着くと早速おばあちゃん、おじいちゃんと対面。
親父はすっかり口数が少なくなって、別人のようだが、ちゃんと分かっていたようだった。
一緒に近くの西友に買い物に行く、途中葛川の鯉にびっくり 

衣料品安売り店に行って、西友で買い物。日本の野菜の新鮮さにびっくりだが、私は個人的にやりすぎ(形がそろいすぎ、色艶の良すぎ、虫食いのなさすぎ、不自然すぎ)だと思う。(写真はクリックで拡大します)
タイから持ってきた乳母車大活躍である
家の庭ではいはいの練習をするリョウイチ。日本に行くまでにハイハイできなかったが、この日(10月26日)からできるようになった。

JRに乗り、茅ヶ崎に友人を訪ねていく。茅ヶ崎の「ダイクマ」に30年ぶりに行った彼Uさんはタイに長かったが、保険代理行のお父さんの後を継ぐために帰国、現在タイで知り合った日本人女性(タイ航空CA)と私と同じ2ヵ月半の一時の父である。
その後平塚虹が浜にある高校時代の後輩の写真屋さんをたずねる。D君は大変まじめな後輩で家族思い出もある。長いこと国立市で一人暮らしをしながらSchool Photoの仕事をしていたが、お父様のお店を引き継ぐことになった。お店をしている人と言うのはそれなりに勤め人の私たちと違っていろいろ自分なりの哲学があるようで、勉強になった。とおりの向かいでバスを待って、家に帰る。

法政大学のS本旬先生のゼミにお邪魔する。M先生と久しぶりにお会いする。S本先生のゼミ学生には11月8~9日に勤務先のT-N大学に来てもらって、学生との交流授業をする予定だったが、その後、この洪水騒ぎで中止になった。楽しみにしていた学生さんには申しわけないことをした。この日は記念写真を撮って、みなで居酒屋に行く。
以前の職場ABKにも足を運ぶ。いつ行ってもここだけは活気がある、と思っていたら食堂はすでに閉鎖されていた。まったくもったいない話だが、設備はそのまま担っているので、敏腕T氏がいつかきっと再生してくださることだろう。

お昼を一緒に近くのお蕎麦屋さんでいただく。


最終日は浅草で一泊することにした。
リョウちゃんも始めての浅草で大喜び



日本人は忙しく歩く


お賽銭も入れて一家健康安全の感謝をしておみくじを引いた。第二十二吉だった。
「雲の参ずるもおひおひ去りて吉事となる」ということであった。
縁起がいいということで、お清めの水まで飲まされてしまうリョウちゃん

帰りがけにうんちのオブジェを見学


都営線浅草駅から、成田までは「通勤アクセス」を使って行く。ホームで待つこと30分
無事成田に着く、DELTA238便で岐路に着く
どうして画面に映っているか不思議な思いのリョウちゃん
















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近くで久々のタイマッサージ

2011年10月02日 | わが家族のこと
家内が最近子供を抱いて、右肩がしびれると言うので、一緒に近所のBangkok Gateのマッサージに行くことにする。子供はアー・ティン(ティン伯母さん)に預けて久しぶりに2人だけで出掛ける。
このマッサージ屋は夫婦(だと思う)でやっていて、ご主人は抜群に上手い。
ご主人のマッサージはお疲れの家内に譲って、ワタシは奥さんのマッサージを受ける。
こだわりが無いので、とっても気持ちよくいい気分で家路についた。
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Plan For Kids社

2011年10月01日 | わが家族のこと

子供の本を探しに"Plan for Kids”社に行く。

本と言うのは子供が文字を読めるようになってからと思っている親が多いようだが、実は生後半年で本を与えてもいいと言う。もちろんお母さんが読んであげるのだ。
すでに日本では当たり前のことで、ベネッセ(旧福武書店)などの教材はそのような発想に基づいている。
タイではまず親がまだそのような理解がないので、PfK社は幼稚園に毎月本のセットを送っている。
ベネッセのような親が子供と一緒に遊んであげられるような教材はまだ普及が難しいそうだ。と言うのはそれなりの所得のある家庭は親が忙しくて、子供に本を読んであげている時間がないのだそうだ。
土曜日だと言うのに、たくさんの人が本の発送の準備をしていた。

タイでも子供に本を与えようという運動が広がっていて、「子供のための本」財団が活動している。
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