戦い終わって

出張も終わっていつものソイにかえる。
何を食べようかなぁ。タイはおいしいものがいっぱい。
それにしてもみなつまらないことにこだわりすぎ。
これじゃ、うまくいくこともうまくいかないよ。

雨の市場で。

お昼雨が降ってきた。
雨の市場でご飯を食べている、農家の方々。
この中央市場に農産物を自ら売りに来ている。
誰でも会員になれば、生産者が自分の農産物を持ち込んで売れる、面白いメカニズムの農協管理市場。
この写真は珍しく禁じ手のトリミング処理をした画像。

混植！ 問題っ

おぉい、こまったなぁ、また何か植えちゃってるよぉ。
うるさいんだからぁ、、今度日本から来てバナナかって行く客は、JAS有機だとかなんだとか言って・・・。　また混植を問題にされるよ。
ま、今回はしらばっくれておこう。
でもわかっていて土にいいから混植しているのか、単なる経済的なものを考えているのかはわからない。

バナナと草

一生懸命バナナ畑の雑草を除去するタイの生産者の方々。
バナナ畑は草との戦いだ（京大農学/赤阪京子）だそうです。
あ、そうそう、、。バナナで思い出すのは赤阪さん。
今は海外青年協力隊でタンザニアに赴任しています。
また、お話を聞きたいですね。

唐辛子（プリック）

唐辛子って、こうやってなっているんですねぇ。知っていましたか？
カメラが近距離撮影がこれで限界なので、ちょっと中途半端な画面でごめんなさい。

今日のお昼は？

珍しく　食べることしか楽しみが無いこの仕事なので、料理を紹介します。
たけのこのカレー、魚が沈んでいる汁物。
さらに魚の揚げ物。　こりこりしておいしかったですよ。
あえて言えば魚の入った透明汁はバジルが隠し味で癖があって
嫌いな人も居るかも。

協同組合の父

どこの農業協同組合でも掲げてある協同組合の創設の父
クロム・ハミンピタヤロンコーン親王の肖像である。
日本で言うと、明治時代、フランスの専門家の進言に応じ、
農民金融の専門機関として発足したと聞いている。

手作り料理

今日の昼食は農協販売部のお兄さんの手料理。野菜を食べたいという私の希望に応じて
野菜炒めをこさえてくれた。
もやし、茸、青菜など健康的な炒め物となりました。
されにしても仕事は最悪。つまらない話を持ってきただけでまったくやるほうも受けるほうもつまらなくさせる話ばかり。
食事中ずっと皆黙ったまま。

ランブータンって、こうなっているの。

ランブータンという果物を知っていますか。
東南アジアでは良く見かけますが、日本の市場ではほとんど扱われていません。
理由はリンチ（レイシ）とキャラクターがかぶって、同じ値段だと売れないそうです。タイでは市場で１Ｋｇ=シーズンだと２５Ｂくらいで買えます。
私もなっているのは初めて見ました。遠くから見ると鮮やかな赤い実が幻想的です。

パイナップルでござる

若旦那が重そうに抱えるのは、タイとカンボジア国境近くにできるパイン。
パインは何でもサボテンの一種らしくて、ほとんど砂地のようなところで成育でき、水はほとんどいらないらしい。肥料も農薬も使わないし、栽培もやさしい。
ただしこのシーズンパイナップルの農家の売値は１K=2,3バーツらしい。
これでは農家がかわいそう。