洪水後の今日

家内のオーンと長男リョウちゃん(11ヶ月になろうとしている）は昨日夜から実家のコーンケンに帰って留守。今日は終業後は以前良く寄っていたジュニアーという小型犬を飼っているベーカリーに寄ってコーヒーを飲んで帰ろうと思ったら、エスプレッソマシンが壊れているとかで（不思議でしょうがないのだがどうしてすべてのコーヒー屋でエスプレッソマシンしか使わないのか？濾したコーヒーでぜんぜんかまわないのだが、、)隣のコンビニでBuddyのブラック缶コーヒーを買って、ベーカリーの机だけ借りて少しジュニアーに挨拶して帰宅。
我が家にもジュニアーと同種の小型犬がいたが、この洪水で職場の同僚にあげてしまった。
17.50誰もいない家を自分で開けて入るのは１２月８日に洪水後帰って以来。
本当にいろいろあった１年だった。特に洪水後の倦怠感はひどい。

　しっかりしないといけないと思って、床掃除をして、時計の電池を代え、留守中の家を守る。
普通に寝るが、２３：００に目が覚めて寝られなくなった。そうか、コーヒーのせいだ。
高校時代からコーヒーは飲みなれているはずでこんなことは今までなかったのだがここ２年くらい、すっかりコーヒーに弱くなってしまった。午後４時以降飲むとこのようになってしまうことが多くなった。
考えて見れば年をとって、以前できたことができなくなっていることが多い。以前ならもっと意欲があったのに、意欲を持って取り組めなくなったことも多い。年をとるともっとできないことがなくなると思っていたのに。まだ５０台までにもっとやりたいことがあるはずなのだが、、、、、。
写真は当時そのベーカリーに私と一緒に言ったS賀大学T野先生

2012 01 14 こどもの日：Dusit Zooに

2012/01/14以前からせがまれていた、ドゥスィット動物園に。
この日、JICAのWater Recourceに関してのセミナーがあって、危機管理研究所の大和田先生と待ち合わせをしていたので、まず11.00に会場へ。しかし食べるところがないのではと思ったので、Big CのMKで一緒に食事　
その後急いで、No.１７２のバスでアヌッサワリーに向かうが大渋滞だった。こどもの日はいつもこうだ。
ちょうどONもアヌサワリーに着いたところだった。515に乗り換え、Dusit Zooにこれまた車内もたくさんの人だし、大渋滞。
午後３時半　Dusit Zooに着く。大人も無料化と思ったら、子供のみ祝日で無料とのこと。（７０B)。
普段見慣れない面白い動物がいる反面、人を見に来たみたいだ。
面白いのは着飾った人が多いこと。



「鳥の島」にて
　
歩きつかれて、池のほとりでアナンタ・マヒドン宮殿を見ながらお休み。

最後に虎を見て出口から出る。

半日楽しめて
入場料　大人２名70B*2=140B
バス代　23*3+11*2+10*2+12=123
つまらないものを食べても（何の感激もないのに）すぐこの倍はするので、安く上がった家族孝行でした。
まだ小象すしに連れて行っていないので、次回はねだられたら、そこに。

20111228～20120102 新しい年の始まり

28日からコーンケンに帰って、一家で過ごす。
1227最後の出勤日。本来仕事収めは12月29日だったが、28日からは年休をもらって11日まで非難していたコーンケンの家内の実家ですごすことにする。
Chiengmaiでなどいろいろ案はあったが、子供がいても楽で、何しろ都会的なところにあまり魅力を感じなくなった。そして義兄の隣の地主が土地を売りたいというので、見に行くことにした。

27日五時にオフィスを失礼して、いつものต54の乗り場で小型バスサービスを待ち、家に18:50に着く。21:30迄休んで、タクシーを捉まえてNakonchai Airのバス乗り場まで行く。30分141THB.
ナコンチャイエアーは1987年創業。時間通りの運行、どのバスも当たり外れの無い標準仕様、現在ではOnLineでの予約が可能など、画期的的な（当たり前だが、他のツアーバス会社はできていない）サービスでツアーバス界をリードしてきた。地方に行く際飛行機しか乗らないという人でもナコンチャイエアー社なら納得するという。　www.nca.co.th
22：30バスはNCA社を出発、途中食事休憩など一切寄る所なく、コーンケンに到着。なんと予定時刻ぴったりの04：35についた。（驚き）

普通は無料送迎バスが待っているのだが、04:30に出たところらしい。これも予定時刻とおりだ。もしこの無料シャトルバス（市内行き）に間に合わせたかったら、22：15までのバスに乗ったほうがいい。

通りからソンテウで市バスターミナルへ（２０B)難なく捉まった。

これまた運良く朝５：００発のバスが待っていた。コーンケン　→　Non-Bua-Lam-Phuuのバスは車両の数が少なく運行時間はまちまち。今まで何回か来たが始発が04:30の場合、05:15のばあい、05:45の場合もあった。エアコンバスではないが、そもそも寒いくらいなので、問題ない。Phu-Wiangまで４０B/一人。
（約７０Km)
バンコクから快適なエアコンバスで365バーツ（NCA会員価格）なのに、田舎のバスはおんぼろバスで、の、このバスの運賃40Bというのはバランスがよろしくない。
０６：０AM実家に到着。みんな起きて来ていてちょうどいい時間だ。

家内のお母さん、弟（バンコクで失業後、田舎で過ごす）、長女(13歳),で暮らしている。お父さんが亡くなった後、この家は少しさびしい。

この日、郡の土地局に行って、取引手続きを聞く。

29日は何もせず一日中家で過ごす。

30日朝5時親戚が迎えに来て、9人でルーイ県のPhu-Ruaという景勝で有名な観光地に行く。タイの人には人気のある高原観光地だ。同行した親戚一同と記念写真。
私からの唯一のリクエストは眺めのいいカフェで少しゆっくりしたいということで、探したカフェ（写真：しばらくおまちください）

そこからさらに80Km位のところにあるチエンカーンに行った。
最近観光地として人気があるらしいが、何を求めてくるのかちょっと分からない。確かに静かで何日もいてのんびりするには、いい所だと思うが、同じような環境から来ている私たちは特別魅力的だとは思わなかった。
（何もないというより、ちょっと街らしいものがある、というのが魅力なのかもしれない）
メコン河をバックに記念撮影。