日本の環境戦略

30日夜は佐藤先生の勉強会。
Sコスモ、阪口さんからのお誘い。

日本の経済財政諮問会議は新たな環境戦略を打ち出した。
国家として世界の環境戦略に殴り込みを掛けるということである。
そのために民間と協力して、政府の予算(ODA)を使って環境戦略を日本に優位に持っていこうする案である。
たとえばCDMなどに日本の技術を積極的に動員して、欧州と並ぶ環境で世界をリードする国にしようというもの。
しばらくこういう世界から離れていたので新鮮な気持ちになれた。

引越し決定

お世話になったＢ towerだが、6月の半ばには退出することが正式決定。
新事務所兼寝部屋はSukhumvit39あたりだ。
個人的にはスクムビットは好きではないが、仕事はやりやすいし、いつまでも自宅権作業場はいかにもという感じでやりづらかったので、これで目標に向かって一歩前進。

大使館、領事部

Ｍａｃｋｙと一緒に領事部に。

まだ大丈夫だとは思うもののパスポートの残存期限が６ヶ月をきりそうなので一応更新しておく。なんと更新料は4080Ｂに！
新しい電子チップのせい(?)だろう。
帰りにMackyに進められ、肩からたすきがけにできる小型バッグを買う。久々の買い物。　いろいろ仕事での将来の夢、現実の問題などをはなしあったが、、どうやら飲みすぎでその後鼻のおくが猛烈に痛くなってします。
う～ん、このところバイオリズムがよくないのか、、。
それにしてもpassport　が出てきてよかった。
カメラはＷ園から「弁償しろ」といわれたが、勘弁してもらえそう、、？
写真はスターバックス　カオサ～ン店。

かばんが無いっ，，，？！

お昼、近くのショッピングコンプレックス”カルフール”のフードコートで食事。
その前日からなんとなく言われもしないいやな感じがしていたが、こういうところで何か起こるとは!

クイティヤオ・ルアを注文して受け取るちょっとした隙にサイドバックが紛失。
普段ならその辺を探すとあるものなのだが、今日はいつもと違ってまったく出てこない。

神隠しに遭ったようというのは、このこと、、。一緒にいたMickyも狐につままれたよう。第一彼は用心深い御仁だ。

すぐセンターの警備係連絡。今日午前中にも西洋人もおおきなスーツケースが置き引きに遭っているようだ。どうやら専門窃盗集団の仕業（外国人化？）というのがショッピングセンター警備員の話。

その後16:30に地下鉄駅"プララーム9世駅"から携帯に連絡あり。どうやら私の「書類」を保管しているという事で、クレジットカードの利用を止め、慌てて駅行くと果たして私のかばんがあった。

手すりの上にちょこんと置いてあったという。駅の警備員が見つけてくれたらしい。地下鉄駅の要請で、中身はすべては出てこなかったが、納得して受け取ったという届出を出す。
ようやく長い一日が終わった。駅にちょうど通りかかった昔の教師仲間のKさんがいて、慰めてくれるというので一緒にSGホテルでカクテルをいただいて、MK氏も呼んで「残念会」一流ホテルでかばんをすられた残念会。発見されたおめでとう会、というのも乙なものである。
長い一日であった。
被害：クレジットカード、デジカメ、現金6,000Bほど?、日本円5,000円。よくこんなところまでというところまで探している。
本当に金目の物以外きれいに残っていた。
ということでデジカメを失って、しばらく写真はありません。

なぜかパッポンに２９のバス。

15日朝8時、なぜかパッポンとおりに29の路線バス。
どうやらパッポンの従業員のための貸切バスらしい。
そういえば小５のときの丹沢遠足も神奈川中央交通の路線バスが来て、みんなでいった覚えがある。
N野さんから評価がもらえた作品です。

たった１件の７・１１

チエンマイ県プラーウ郡にたった1件のセブンイレブン。
２Km手前から看板が出ていた。
（撮影5/23）

今日のホテル

Banthadthornのコイさんのホテルでは中国上海からのお客さんがMassangerに繋がらなくて困っていた様だったので一緒につながるまでいろいろ試す。
どうやらお友達と交信の時間を約束していたのだろう。
自分のPCを持ってきてつなげようとしたが、ホテルはワイヤレスなのでうまくいかず、何度か試してようやく繋がった。
うれしそうに話し始めた。どうやら向こうは彼氏のようだ。
まったく英語も話せないお客さんだったが中国語が上手なManagerが応対していた。
中国語が話せるならそう言ってよぅぅぅ。

いつものJaransanitwongとおり

いつものジャランサ二ットウォンとおりをあるく。
モーターサイのお兄さんたちがたくさん列を作って待っている。

いつものコーヒー屋

明日はいつものCoffee shopでゆっくりしたい物だ。
そうそう、今回はここでＮ野さんとゆっくり話しもできなかったなぁ。
もう、挽いたコーヒーを２５Ｂで飲めるところは少なくなってしまった。
逆に路肩でも挽いた豆のコーヒーを飲ませるところは増えた。
スタバ進出のおかげで。
（ちなみにスタバ進出は98年10月）

農家の苦労

ここ数日、対応に追われている話。

材料置き場で話を聞くこの土地で古い農家のＨ氏。
ここを日本からの調査団が訪れた際、ほんの些細な行き違いから、化成肥料を使っていると疑われて、再度調査に。
積まれている肥料の袋は「有機肥料」とはっきり書いてある。まあよくある誤解である。
逆に有機肥料を化学肥料と思って買っている農家も以前あった。
この肥料は50Kgで200B．化成肥料は少なくとも5,600Bはする。
効果は遅いが土に劣化にはいいようだ。
Ｈさんは化成肥料から有機に変えて、２０年になる。以前は化成肥料も使っていたが、土壌が劣ってくるので使うのをやめた。
土地のことを一番知っているのは、その土地の農家だ。
それに貧しい農民というのは事あるごとに以外と合理的なのだ、、
という研究が、「参加型開発」で有名なR.チャンバース、Ｐ.オークレーなどの手によって明らかにされている。
もっと農村開発の知識が仕事に応用できたらいいのに，，，，。