タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

サカネさん、一周忌

2005年04月21日 | 今日の出来事
今日はD.D Book Shopの店主、坂根光夫さんの一周忌法要。
坂根さんは私の知っている限り、87年からタイにいらっしゃって、タイの経営者の下で貿易実務をやっていて、私のしりあった90年からはソーソートーで日本語教師をしていた。「愛の先生」として、タイ人学習者に人気があった。
その後、93年(?)からスクムビット(Sukumvit)のソーイSoi 33/1にD.D Book Shopを立ち上げて、それまで日本の価格の1.5-2倍だった日本の書籍を、本好きの人たちのために一気にリサイクル本屋を始めて下げた。(文庫本50B程度~)
在タイの日本人には「ひげの本屋のおじさん」として、結構有名人であった。
また、元彼の学生やタイの人たちにも慕われていた。

私は2003年の春だったか、検査のために日本の大阪の病院に入院していらっしゃるところに電話して坂根氏が「肺センがん」であることを聞いた。
その時は既に処置の方法が無かったという。

2004年03月26日坂根さんはこの世の人ではなくなったが、日本の実家の人話では、先日パジャマを着て歯を磨いていた坂根さんを見た!そうである。
坂根さん、またFuji Coffee shopでコーヒー一緒に飲みましょう。

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1 コメント

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D.D Book Shopは、よく通いました (ken3debangkok)
2005-04-27 02:05:27
おなくなりになって、1年になるのですか、直接、言葉は、交わしとことは、なかったのですが、お顔は、ちょくちょく、拝見していたのですが。古本では、バンコックにいるときじゅう、

お世話になったものです。

いまでも、日本で、古本オタクになっておりますが、そのお店は、どの方が、引き継がれたのでしょうか。そういえば、何度か、タイに行ったときに、お店には、行ったが、見かけませんでしたが、ざんねんですね。遅くなりましたが、ご冥福を、お祈りもしあげます。
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