ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

そう言わせたのは親・・・

2011-12-04 22:58:04 | 家庭生活
前回の記事でもちょっと触れた、ケン太の居残りのことです。

11月27日の「逃げ切るつもり?」という記事でも書いているのだけど・・・

ケン太が、時間内に観劇会の感想文を書けなくて居残りになったという話。
1時間、ケン太が何も手をつけなくて、先生との我慢比べになり
最終的に先生が叱って、ケン太に書かせた。

先生は、ケン太が書くもんかってストライキ状態にあると判断していた。

先生の報告を受けて、私も「損をするのはケン太だよ」と言っている。

ケン太は「書こうが書くまいが俺の勝手だ」って私の言葉に反発した。



その翌日、ケン太が学校をお休みしちゃったので、その時のことが気になり
もう一度、聞いてみたら、ケン太はこう言ってきた。

「だって、あれって良いこと書かなきゃダメなんでしょ。良いことなんて
浮かばないもん。あれ、劇団に提出するんだって。俺だけ良いこと書かなかったら困るだろ」

なるほど、要するに書けなかったんだ。
ストライキを起こしていたわけじゃない。

書けないから、突っ張っていただけなんだね。

「俺の勝手だ」と言わせたのは私だね。




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コメント (8)
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