ケン太がプレ登校の日に行かなかったという話・・・
主人は「目標」を前日までに書かなかったことが登校できなかった原因と判断していた。
全てにおいて計画的ではない。
いつも延ばし延ばしにする。
当日の朝、書けるはずがない。
そこを直さないとこの先ダメだろ。
ケン太は、数日前から「自由登校だから・・・」と、あまり乗り気でなかった。
「目標」を書かなかったのが決定的なことではないと思う。
私が「制服で外に出ることに抵抗あるし、行かなくて済むのなら行きたくないと
いう気持ちもあったと思う」と言うと、
「制服じゃなきゃダメなのか?K高に聞いたのか?なんで確認しないの?」と熱くなる。
ケン太が「私服なら行ける」って言ったわけじゃない。
行かなかった理由は本当のところはわからないのだし、
ましてや私服でいいとしても、皆が制服なのにひとり私服で行けるはずがない。
先回りする必要がどこにあるのだろうか・・・
私が「今度の制服採寸には行くと思う。今回のことは義務ではないし、
行かなければならない時に行ければいいと思う」と言うと、
「あ~あなたは何もわかっていない。もう、いい。あなたと話しても無駄だ!」
シャットアウト!
主人がいいたいことはわかっている。
主人はずっとケン太が計画性をもって動かないことを問題視している。
今回のことを問題視しない私の方が問題だと思っている。
でも、私も問題視していないわけじゃない。
行ってほしかったし、目標だって持っていってほしかった。
やると言ってできなかったことがあるから心配はしている。
でも、今回が締切日ではない。
次回でも大丈夫なのだ。
ささっと仕上げてしまう子もいるだろうけれど、
ギリギリになって仕上げる子もいくらだっている。
その子、その子のペースというものがある。
ただ主人のペースとは違うというだけだ。
ケン太は「やる」と言っているのだから、信じてあげられない?
「やる」と言ったんだから「やらなかった」時に何か言えばいい。
促して動かなかったとしても、締切前に否定してはいけないと思う。
それに「やらない」のは誰の問題?
親が背負う問題なの?
主人はこれまでもずっと促してきた。
でも、やらなかった。
今ではケン太は聞かないふりをする。
これだけ言ってやらないことをどうにかしようと言い続けることが
何かを生むとはもう思えない。
本人が気づいて動くしかない。
私はそう思っている。
主人はそんな私のことが受け入れられない。
黙っていたって動けるもんじゃないと言う。
私は黙っていれば動けるなんて思っていない。
動かないかもしれない。それはわかっている。
ただ、思うように動かないことを責めて
そうできない我が子を受け入れられないよりもいいと思っている。
否定するより信じたい。
動く可能性だってあるのだから・・・
けん太に
「制服採寸には行くんだよね?」と聞くと、
「行くに決まってるよ!行かなかったら俺の制服ないじゃん!
制服なかったらどうすんのさ!」
「目標もちゃんと持っていくんだよ」
「わかってる!」
ケン太の力強い言葉が嬉しかった。
親がこの言葉を信じないでどうするの?
裏切られたっていいじゃない。
それでも最後まで信じ抜くのが親だと思うよ。
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主人は「目標」を前日までに書かなかったことが登校できなかった原因と判断していた。
全てにおいて計画的ではない。
いつも延ばし延ばしにする。
当日の朝、書けるはずがない。
そこを直さないとこの先ダメだろ。
ケン太は、数日前から「自由登校だから・・・」と、あまり乗り気でなかった。
「目標」を書かなかったのが決定的なことではないと思う。
私が「制服で外に出ることに抵抗あるし、行かなくて済むのなら行きたくないと
いう気持ちもあったと思う」と言うと、
「制服じゃなきゃダメなのか?K高に聞いたのか?なんで確認しないの?」と熱くなる。
ケン太が「私服なら行ける」って言ったわけじゃない。
行かなかった理由は本当のところはわからないのだし、
ましてや私服でいいとしても、皆が制服なのにひとり私服で行けるはずがない。
先回りする必要がどこにあるのだろうか・・・
私が「今度の制服採寸には行くと思う。今回のことは義務ではないし、
行かなければならない時に行ければいいと思う」と言うと、
「あ~あなたは何もわかっていない。もう、いい。あなたと話しても無駄だ!」
シャットアウト!
主人がいいたいことはわかっている。
主人はずっとケン太が計画性をもって動かないことを問題視している。
今回のことを問題視しない私の方が問題だと思っている。
でも、私も問題視していないわけじゃない。
行ってほしかったし、目標だって持っていってほしかった。
やると言ってできなかったことがあるから心配はしている。
でも、今回が締切日ではない。
次回でも大丈夫なのだ。
ささっと仕上げてしまう子もいるだろうけれど、
ギリギリになって仕上げる子もいくらだっている。
その子、その子のペースというものがある。
ただ主人のペースとは違うというだけだ。
ケン太は「やる」と言っているのだから、信じてあげられない?
「やる」と言ったんだから「やらなかった」時に何か言えばいい。
促して動かなかったとしても、締切前に否定してはいけないと思う。
それに「やらない」のは誰の問題?
親が背負う問題なの?
主人はこれまでもずっと促してきた。
でも、やらなかった。
今ではケン太は聞かないふりをする。
これだけ言ってやらないことをどうにかしようと言い続けることが
何かを生むとはもう思えない。
本人が気づいて動くしかない。
私はそう思っている。
主人はそんな私のことが受け入れられない。
黙っていたって動けるもんじゃないと言う。
私は黙っていれば動けるなんて思っていない。
動かないかもしれない。それはわかっている。
ただ、思うように動かないことを責めて
そうできない我が子を受け入れられないよりもいいと思っている。
否定するより信じたい。
動く可能性だってあるのだから・・・
けん太に
「制服採寸には行くんだよね?」と聞くと、
「行くに決まってるよ!行かなかったら俺の制服ないじゃん!
制服なかったらどうすんのさ!」
「目標もちゃんと持っていくんだよ」
「わかってる!」
ケン太の力強い言葉が嬉しかった。
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