先日、担任の先生から電話をいただき
また卒業式のお伺いがあった。
「他にも学校へ行けなくて辛い思いをしている子がいるのだけど、
その子たちは卒業式には出たいと言っているんです。
そのことをケン太に伝えてもらっていいですか?
それで、ケン太も卒業式のこと、もう一度考えてもらえたらと思うのですが・・・」
ケン太にそのように促してみると
なんの迷いもなく「出ない!」と即答。
もうこれ以上、聞いてくれるなとばかりの返事だった
今日、また電話をいただいたので
ケン太の返事を伝えると「そうですか・・・」と力なく。
先生は学校へ行けなくて辛い思いをしているのだから、
せめて卒業式だけは出してあげたいと考えてくださっている。
でも、ケン太は今、学校へ行っていないことを辛く感じているのだろうか・・・
学校へ行きたい。卒業式に出たい。
そんな気持ちが本当にあるのだろうか・・・
今、反対のことを言っているけれど、
本当にどうでもいいのか、そう考えないようにしているのか・・・
そこはよくわからない。
「卒業式に出たい」という気持ち。
行きたいけど行けないという自分と向き合うことは辛いことだ。
自己肯定感も下がるばかり。
「そんなのどうでもいい」って考えることができた方が楽なのだと思う。
だから、そこから目を反らし、この先だけを見ようとしているような気もする。
逃げかもしれないけれど、いつまでも同じところに留まって悩むより
気持ちを切り替えていけることも必要なのかもしれない。
気持ちを切り替えて前だけを見ようとしているのならそれでいいと思う。
それでいいと思ってあげないとね。
実は卒業式のことを考えるたびに涙ぐんでいた私。
その日はさすがに辛いな~って。
1日中、部屋にこもって泣いていようかなとも思っていた。
卒業証書やアルバムもどうでもいい。
受け取りに行かなきゃダメなもん?
その日は勘弁してもらいたいなって思っていた。
でも、少し気が楽になったかも・・・
当日になってみないとわからないけどね
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また卒業式のお伺いがあった。
「他にも学校へ行けなくて辛い思いをしている子がいるのだけど、
その子たちは卒業式には出たいと言っているんです。
そのことをケン太に伝えてもらっていいですか?
それで、ケン太も卒業式のこと、もう一度考えてもらえたらと思うのですが・・・」
ケン太にそのように促してみると
なんの迷いもなく「出ない!」と即答。
もうこれ以上、聞いてくれるなとばかりの返事だった

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ケン太の返事を伝えると「そうですか・・・」と力なく。
先生は学校へ行けなくて辛い思いをしているのだから、
せめて卒業式だけは出してあげたいと考えてくださっている。
でも、ケン太は今、学校へ行っていないことを辛く感じているのだろうか・・・
学校へ行きたい。卒業式に出たい。
そんな気持ちが本当にあるのだろうか・・・
今、反対のことを言っているけれど、
本当にどうでもいいのか、そう考えないようにしているのか・・・
そこはよくわからない。
「卒業式に出たい」という気持ち。
行きたいけど行けないという自分と向き合うことは辛いことだ。
自己肯定感も下がるばかり。
「そんなのどうでもいい」って考えることができた方が楽なのだと思う。
だから、そこから目を反らし、この先だけを見ようとしているような気もする。
逃げかもしれないけれど、いつまでも同じところに留まって悩むより
気持ちを切り替えていけることも必要なのかもしれない。
気持ちを切り替えて前だけを見ようとしているのならそれでいいと思う。
それでいいと思ってあげないとね。
実は卒業式のことを考えるたびに涙ぐんでいた私。
その日はさすがに辛いな~って。
1日中、部屋にこもって泣いていようかなとも思っていた。
卒業証書やアルバムもどうでもいい。
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その日は勘弁してもらいたいなって思っていた。
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