ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

どんな家庭に住みたいか・・・

2019-07-12 23:43:28 | 思うこと
昨日、一緒にカーブスに行ったお友達が、

ご主人のことで腹を立てていて、ただいま冷戦中とか?
家の中で顔を合わせないようにしていて、
ご主人が話しかけてきても、無視しているらしい

ご主人がリビングでくつろいでいる時、リビングにはいたくないので、
別室で、心屋さんの「もう、がまんしない」という本を読んで心を落ち着かせていたらしいです。

それで・・・

もう我慢しないことにした!
旦那にいろいろやってあげているのにさ。
でも、私はいろいろやってあげているのにと思うから、旦那の言葉に腹が立つんだよね。
だから、もう旦那に気をつかうのをやめた。
やりたくないことはやらない!
これからの人生、我慢しない。
時間は私のために使う!
仁さんの本を読んで気持ちが楽になった~

・・・と。

それで、ご主人に思っていることを、ガーン!!と言ってやったらしいです。

確かに、ご主人~って思うこともあるから。
以前は我慢してばかりだったからね。
彼女が思うことを相手に言えるようになったのはよかったかなと思う。

そうはいっても、彼女は、文句を言いながらも、一緒に買い物に行ったり、飲みに行ったり、
結構、ご主人と行動していることが多いんだけどね
一緒にいすぎるから腹が立つのかな?

喧嘩って、わかってもらいたいとか、なんでわからないの?とか?
相手に求めるものがあるからするものだよね?
どうでもよかったら喧嘩にもならないと思うし。
彼女とご主人との喧嘩もそういうことなんだろうなぁ~と。
喧嘩になるほど会話もない我が家としては、なんとなく羨ましくもあります


彼女がご主人への不満をため込んでいた時、
よく娘ちゃんにうっぷんを晴らしていたんです。

「腹が立つ~聞いてよ~」と。

それに対し娘ちゃんが

「それは酷い」と一緒になって怒ってくれる時があり、それでドンドン吐き出すと、
「ママ、そこまでは言い過ぎ。パパかわいそう~」と今後はたしなめられたり?
時にパパの悪口をじっと聞いて「ママ、我慢!我慢!」とだけ言われる時もあるようです

話聞いていると、娘ちゃんの方が大人だったりして?

あくまでも娘ちゃんが中立の立場なのは、
小さい頃からパパ大好きだったんですよね。
なにせパパは娘ちゃんがかわいくてかわいくてデレデレだったもので。
娘ちゃん、今でも甘え上手だしパパっ子だと思いますよ。

パパはこういうところもあるよな~とわかっているけど、
もう成人しているしね。そこは冷静に受け止めているんだと思う。
大好きなパパをそこまでは悪く言われたくないというのがあるのでしょうね。

パパをかばう気持ちがあるので、パパは家庭の中に居場所はあるし、
存在価値もあるし、特に親子の問題は起きていないんだろうと思います。

これがパパのこと嫌いな娘ちゃんだとしたら、
ママと一緒になってパパの悪口合戦が止まらなくなってしまう。
家庭からパパの存在が消える。いなくていい人になってしまう。
家族という形に歪ができてしまう。

こういう状態の時ってちょっと怖いです。
お子さんを味方につけて喜んでいられないです。

不登校になった子の家庭は、
家庭の中でなんらかの問題が起きていることも多いそうです。

家庭の中で問題が起きると、一番弱い立場の子どもに影響が出やすいそうです。

子どもをなんとかしようとする前に、
まずは自分たちがどうなのか・・・そこからかもしれませんね。

家族皆が心が通う家庭。
それぞれの立場が尊重される家庭。
それぞれの役割分担がなされている家庭。

そんな家庭を目指したいですね。

そんな家庭に育ったら、
お子さんも自分もそんな家庭を持ちたいと思うはず





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